◎ダブルクロスThe3rdEdition リプレイ・ユニバース◎

 

―プリプレイ01

 

2010年も半ばにさしかかった頃わたくしことナナオトはぼんやりと考えていた。

「セッションで集まったメンバー全員のロイスをからめたシナリオをしたい」と。

そのためにはキャンペーンをやるしかないということで、今までパソコンの中にしまってあったキャンペーンネタを引っ張りだし作品として書き上げ始めた。

書き始めて何日かたった時フと思った。

「ただのオンラインセッションじゃあいつも通りだしなぁ……よし、ライブ感が出るように今回はスカイプセッションにしよう。」

そうしてシナリオの再編集を行い、このキャンペーンが完成して行った。

 

◎キャンペーントレーラー◎

世界は産まれ

世界は構築され

世界は繁栄し

世界は消え去って行く

光は滅びの象徴であり繁栄の証である

今光持つ世界は

いずれ滅び去って行くのだろうか

ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン

「ユニバース」

光 あれ

 

―プリプレイ02

そうして完成した今回のキャンペーン。

メンバーも集まり遂に第一回目が開催されたのであった……。

 

ナナオト:こんばんはー。

コノシロ:どーもー。

:こんばんわー。

弟月:こーんばーんわー、今日からよろしくお願いしますー。

ゆーね:どーも、こちらこそお願いしますー。

 

◎ゆーね

「可愛いロールプレイをする人」で名を馳せているお方、事実可愛い。

一度ヒロイン枠をやって頂いた時は口から砂糖を垂れ流し過ぎて死ぬかと思った。

しかしその二つ名を裏付けるだけあってそのキャラクターのロールの安定感は抜群である。

 

◎水-Miz-

「可愛いロールプレイをする人」の一人、この人も可愛い。

唯我独尊なキャラロールに定評があり本人もそれを認めている。

さらに時たま黒くなったりする、しかし彼女のロールでは良くあることなので仕方ない。

 

◎コノシロ

曰く暴君・曰く申し子・曰く釘バット・曰くあまねりお・曰くこのしろん。

様々な通り名を持つ奇人、全ては「このしろんだから仕方ない。」で通ってしまう。

普段は文字弁慶の彼であるが声でロールするとおとなしくなるわけでなく別のベクトルに暴走する。

 

◎弟月

今回のセッションで欠けてはならない存在。

長らくTRPGをやっているだけあってそのソツの無いロールには定評があり、狂言回しとして活躍できる上に格好の良いセリフも垂れ流せる。

よく苦労人枠に入れられるが今回もその部類に入っていると思う。というかキミは喋りすぎ。おくちチャックするぞ!

 

ナナオト:皆さん集まられたようなので準備しつつ開始して行きたいと思いますー。

一同:はーい。

ナナオト(以下、GM):えーとー、今回キャンペーンと言う事なので長丁場になるとは思いますがお付き合いの程宜しくお願いします。

:こちらこそですー。

ゆーね:です。

弟月:ヨロシクネー。

コノシロ:ねー。

GM:素晴らしい連携です市民()それじゃあ、皆さんキャラクターは完成しておりますのでー…トレーラーの読み上げからやって行きましょうか。

一同:はーい。

 

◎トレーラー◎

人は忘れ
人は思い出し
人はまた忘れる
道化のようにあたしは人の記憶を忘れさせる
道化が見せた一夜の夢は瞳を閉じれば露と落つ
あたしは念じ力を使う
忘れ枯れよ、思い人

真実は隠され
真実は消え去り
真実は忘却へと誘われる
人はそれを暴くために覚悟を用いる
人はを知るために命をも賭す
俺は願い力を使う
消え失せよ、過去

道化は嗤い
道化は嘲り
道化は支配する
真実とは面白く奇妙な物だ
真実とは過去に縛られ虚実で塗られた幻想に埋もれて行く
私は思い力を使う
動き始めよ、刻

『ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン・ユニバース』第一章

「塗り潰される虚構」
真実は虚構に捩じられ虚構は光により誘われる

 

コノシロ:やべ、かっけェ!

弟月:はんぱねェ、この後演技するのプレッシャーなんだってヴァ!

:いつも通りですね()

GM:いつもどおりです()

 

GM:さてー、まずは皆様にハンドアウトをお渡しするのでその後…自己紹介等々御座いましたらして下さると嬉しいなー()

コノシロ:はいはい。

弟月:にゃにゃーん。

GM:それじゃあ、PC1から!

ゆーね:にゃんっ。

GM:げほっ!(むせる)かわいいな()なんだ今の。

:流石ゆーねさん()

弟月:オレモニャンッテイッタヨ。

GM(黙殺)……あー、げふんげふんした、さて読ませて頂きますよ。

ゆーね:はーい。

弟月:…………。

 

PC1用ハンドアウト
推奨ワークス/カヴァー 高校生及びそれに準ずるもの/高校生及びそれに準ずるもの (UGN枠が好ましいです)
シナリオロイス フォアゲット「若島未咲」(17)

彼女は仕事中辛そうな顔をしながらキミに話しかけてきた
「こういうの、嘘吐き狼って言うんですよね?」
彼女の名前は若林未咲(わかばやしみさき)
緒谷市UGN支部のチルドレンだ
彼女は特殊な能力を持っており、人の記憶を抹消する事が出来た
UGN
はその能力を使い日常を守っていた
彼女の体を顧みずに

 

PC1:青桐雪華 ――ゆーね

 

ゆーね(以下、雪華)PC1、青桐雪華(あおぎりせっか)です、コードネームは『コールドライフ』サラマンダー/ブラム=ストーカーのクロスブリード!10歳のころからUGNチルドレンをしてます。

GM10歳、若いなぁ。

雪華:親が元FH(ファルスハーツ)の組織員だったんですけど、UGN(ユニバーサルガーディアンズネットワーク)に寝返って……雪華自体はその事実を知らなくて幸せな家庭で過ごしてました。

コノシロ:ほうほう。

雪華10歳の誕生日の時にFHの追手が来て親が殺されてしまいました……自分の目の前で。

弟月:オモイヨー。

雪華:その時に覚醒してUGNエージェントに保護されチルドレンになりました、なのでFHは憎んでまして、UGNにいるのもFHエージェントを追うためです。

GM:成程、ダブルクロスらしいヒロインだ()

弟月:ネー、ちゃんとしてる。

コノシロ:すげー。

GM:お前らー、ちゃんとゆーねさんを見習え()

コノシロ、水、弟月:ごめんなさい()

雪華:で、攻撃方法は《氷炎の剣》で剣を作り出します。

GM:デザイアのあの子(青峰ミユキ)みたいな感じですね。

雪華:ですね、被らないか心配なんですけど()。で、その剣で斬った相手に血液を流し込んで内側から凍らせるー……って感じですね。

:ふむふむ。

雪華:基本クールに行けたらな、って感じでよろしくおねがいします。

一同:よろしくおねがいしまーす。

 

GM:ではお次PC2のハンドアウトをば。

 

PC2用ハンドアウト
推奨ワークス/カヴァー 指定なし/UGNチルドレン及びそれに準ずるもの
シナリオロイス ダス・ゲマイネ()

FH
エージェント『ダス・ゲマイネ』
ヤツは洗脳や情報工作を得意とし世界の真実を無作為にまき散らし多くの人々をジャーム化させてきた
キミはヤツを追いヤツも君から逃げていた
そして遂に廃ビルの一角にヤツをキミは追いこんだ
キミは誓った
「今日こそ逃さない」

 

PC2:リトル ――-Miz-

 

(以下、リトル):コードネームは今のところなし、キャラクター名はリトルと申します。PLは水です、宜しくお願いします。

一同:おねがいしまーす。

リトル:リトルという名前自体がコードネームのようなものなので今はいらないかなーと思ってます、間違っても私が思いつかないからじゃないよ。

一同:思いついてないだろっ!?()

GM:今は未定ということで()、現在はリトルというのがコードネーム兼名前と言うことでよろしいですか?

リトル:そうです、中世の魔女狩りで一度死んでるレネゲイドビーイングです。外見は56歳ですけどその頃から生きてます、《オリジン:ヒューマン》で自分のことをレネビと知らず生きてきてプランナーに「お前はレネビだ」と言われて気づいたような子です。

GMYou are レネビ。

弟月:そういうと凄いギャグになるんだぜ()

リトル:そんな感じ()。そう言われて私人間じゃなかったんだー、と知りました。攻撃方法は雹を降らせます。

弟月:おお、2人目の氷使いだ。

コノシロ:ヒャッハー。

リトル:シーン攻撃を装甲値無視で打てたら良いなー、って子です。私の使ってきたPCの中では真逆の性格のキャラクターなのでどうなるかわかりませんが宜しくお願いします。

一同:宜しくお願いしまーす。

GM:キャンペーンなので途中性格がどうなるかは知らん()

リトル:覚悟の上です()

 

GM:えーと、じゃあ次はPC……

コノシロ(さえぎって)PC4だな。

GM:ん?()

弟月:こらー、こらー、PC3()

リトル:ナチュラルに飛ばした()

GM:なにをいっているかわからないな……このしろん。

コノシロ:よし、こい。

 

PC3用ハンドアウト
推奨ワークス/カヴァー 指定なし/指定なし
シナリオロイス 日比野悠志(42)

日比野悠志(ひびのゆうし)は報道記者だった
彼の記事や写真は世界の真実を映し出し嘘を暴きだして行った
そんな彼の家族がレネゲイド事件により犠牲になった
2
年前の今日、雨が強く降った日
彼は落ちる雨の中去って行った
「真実を探す」
そう一言だけ残して
そして今日、キミは街中で彼と会った
雨が強く…強く降っている今日に

 

PC3:九々螺 ――コノシロ

 

コノシロ(以下、九々螺):名前は九々螺(くくら)と読みます、コードネームは「EAT」、シンドロームはモルフェウス/ブラックドック、年齢不明、血液型不明と色々謎をかかえてますが……俺も知りません。

一同:知らないのかよ!()

GM:ももも、もっかい言って?さっきのワンフレーズもっかい言って?()

九々螺:俺も知らない、きっと途中ではえて来る。

弟月:はえて来るのか()

九々螺:攻撃タイプは射撃で腕とか体とかからうにょんとリニアキャノンとかレールガンとか生やしてバンバン打ちます、120%超えたらシーン攻撃するのでヨロシク。

GM:え、またシーン攻撃か。

九々螺:《ギガノトランス》はいってるから。

一同:あー!

九々螺:あ、後ネジとか食ってます。

GM:食ってるのか!

九々螺:はっはっはっはっは()レネビだから。

GM:それで片づけるのか()

九々螺:まぁ、宜しくお願いします。

一同:はーい、宜しくお願いします。

 

PC4用ハンドアウト
推奨ワークス/カヴァー 指定なし/UGNエージェント及びそれに準ずるもの
シナリオロイス Oファイル()

UGN
日本支部は現在その存続を根本から揺るがされていた
それは数日前から発生したUGNに対する大規模な情報工作によるものだった
レネゲイド情報の流出からUGNの国家反逆の偽情報迄
数え切れない真実と嘘がUGNを侵食して行く
「この計画には…なんやOファイル言うファイル名が絡んでいるようやんなぁ」
緒谷市支部長『赤座秀介(あかざしゅうすけ)』はキミにOファイルについて捜索するよう命じてきた

 

PC4:ジェイコブ・L・ミラー ―――弟月

 

弟月(以下、ジェイコク)Yo bady are you steel alive? ということでジェイコブ・L・ミラーです。ジェイクと呼んで下さい。

九々螺:かっけぇぇぇぇぇ!

ジェイク:キャラクターはモルフェウス/エグザイルで能力値は残念ですが《サポートデバイス》を使えばそこそこ戦えるかなー、って感じです。

GM:はいはい。

ジェイク:戦闘スタイルは《インスタントボム》と《異形の祭典》で偽シーン攻撃が出来ます、あっひゃっひゃっひゃっひゃ()

GM:またシーンか……。

ジェイク:まぁ、攻撃力は低いからそんなに心配しないで大丈夫だけどね()で、ワークス、カヴァーがハッカーの傭兵だけどハッキングはあまりしてないと思う。

雪華:あれ?

九々螺:クラッカーか?

ジェイク:クラッカーと言うか、物理的にクラックはしに行くけど普段はしない、コードネームは「Wild Dog(ワイルドドッグ)」名前通り仕事も野良犬なんでそういうキャラクターです。宜しくお願いします。

一同:よろしくおねがいいたしまーす。

 

以下このメンバーが街をおおう陰謀と対決して行く。

己の信じる日常を守るために―――

 

 

オープニングフェイズ

 

オープニング1 マスターシーン

 

暗い部屋――いくつかのモニターの光が暗黒に包まれた部屋の輪郭だけを映し出す。

部屋の真ん中には椅子に座ったうなだれた男が一人。

テーブルには使いこまれたカメラのシルエット。

やがて目が慣れて行くと地面に赤い血溜まりが出来ているのがわかる。

捻じ切られ、弾け飛び、分断されている、肉塊。

 

GM:そこで彼は自分自身に《アンタッチャブル》を使用し自分の存在を抹消します。

 

やがてモニターの一つがパッとつき赤い紅を口に引いたキャップをかぶった男が映る。

男は嫌に耳障りな声を立てながら「そちらの確保は出来たようですね?害虫の駆除をお任せして申し訳ありませんねぇ、オビチュアリ」

椅子に座って椅子にうなだれている男が「ああ」と一言呟く。

モニターの男は「そうだ、朗報があるんですよ あなたからの情報確実にUGNを陥れていますよ 彼らのあわてっぷり貴方にも見せてあげたかったですねぇ、特に霧谷雄吾君」

と言った所で別の画面の一つに霧谷の名前が。

ニュース画面、大きくテロップが流れる。

有名企業、国家反逆罪か!?

 

GM:その画面を見ながらうなだれている男は霧谷に《疑心暗鬼》を使用。これでUGNは日本政府からの信頼を失い失落して行きます、つまり日本の国民に対する反逆罪の疑いをかけられます。

 

そのニュースを見ながら椅子にうなだれている男が「ああ、そうか。」と一言。

モニターの方にカメラが移り中の紅を引いた男が耳障りな声を荒立てながら「さてさて、次の演目ですが……」

といいかけた所で椅子の男は別のモニターを指さし「既に、始まっている。」

指したモニターには日本と海外の通信回路が遮断して行くのが映し出される。

電波、海底ケーブル、通信衛星機材、全ての情報手段が「プツン」「プツン」と遮断されて行く描写が日本地図を媒体にして映されていく。

画面の男は満足そうに「さてさて、これで序章は終わり本幕の開始です、どう出ますかねぇ?UGNの皆さん?フフ…ハハハハハッアハハハハハハハハハハハハッ。」

モニターの男はサメのように笑った。

 

九々螺:はぁ、もうお腹いっぱいだ()

リトル:なんか相変わらずこの後にロールするのが…()

ジェイコブ:あーあ、どうしよう、いきなり海外との連絡手段絶たれたよ、ボク()

GM:頑張れとしか言いようがない(きっぱり)

一同:投げたー!?(爆笑)

 

オープニング2 シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

日常を守るということは人を守るという事に違いは無かった。

嫌われようと、憎まれようと。

人は叫ぶ、化け物と―――そう所詮私たちは嘘吐き少年、嘘吐き化け物(オーヴァード)

それでも守るため、人を守るために私たちは……嘘を吐き続ける。

 

GM:雪華さんのシーンです、場所は緒谷市のビルの裏に挟まれた裏路地でしょっっぼいジャームと対峙します。

雪華:しょぼいんですね()

GM:キミが追っていたいかにも小物そうなジャームが「(声をうわづって)ク、クソッ来ルナッ!」とかその路地裏で叫んでます()

ジェイク:あ、人間型だった()

雪華:悪あがきはやめなさい…もう逃げられないってことは分かってるでしょう?

GM:なら「コッ殺シテヤルゥゥゥ!イィィィィィーッ!」みたいなことを言いながらキミにかぎ爪を向けて飛びかかってくる()

雪華:じゃあ、擦れ違い様に一閃振って、すれ違った後にピキピキっと凍ります。

GM:すっと斬られ「バカ……ナ」数瞬の後、ぴしぴし、ぱきーん。

雪華:そんな感じです()

GM:ジャームは倒れます……が、キミの一閃が少しズレたようで上半身は残ってました。

ジェイク:なん…だと…。

GM:「ク、クソッ」とか言いながら逃げようとした所に一般のOL風の女性が近道をしようとしたのか人気の無いこの路地裏の奥にいる。氷の剣持ってる女の子がぴきぴきぱきーんやって上半身だけで動いているヤツがいて、彼女からしたら超展開で御座います。

雪華:にゃぁー……。

GM:その女の人にジャームは凄まじい勢いで近づいていき、首元にかぎ爪を突き付け「来ルナァァァ、ヒャッハー!」とか三下くせぇこと言ってます。女性も金切り声のような悲鳴をあげてます。

九々螺:ヒャッハーつったぞ()

GM:でも!………宣言で倒せます()

ジェイク:メ、メメタァ()

雪華:なら、《氷の回廊》で駆け寄ってぶった切ります。

GM:氷の剣にぶった切られたジャームは凍りつき粉砕、ダイアモンドダストのようにきらめきながら消えて行く―――そしてOL風の女性は衝動判定に失敗してガタガタしています。

雪華:にゃー!

GM:「お願い…助けて!来ないで!」と叫びながら後ずさり、一般人からしたらジャームもオーヴァードも同じラインですからね。

雪華:…………(無言)

GM:黙っているキミに「来るなっ!化け物っ!」と言い放ちます。

雪華:……《ワーディング》展開します。

GM:ならばレネゲイドの気に当てられ彼女は糸の切れた人形のように倒れこみます。そしてそれを見計らったかのように一人の少女が駆け寄って来ます。

 

彼女は馴れた手つきで女性を壁にもたれかかせ、ゆっくりと瞳を閉じ両手を女性に向けて呟く。

「忘れ枯れよ、思い人」

そうすると淡い青色の光が女性を包んで行く―――記憶を隠蔽する為に。

彼女は少し眼を開け瞳だけを向け彼女は雪華に声をかけた。

「お疲れ様、コールドライフ」

 

雪華:未咲さんもお疲れ様です、いつも迷惑かけてすみません。

GM:「ううん、私は戦闘能力ないから……こうしてくれる人がいないと助けられない、から……」

雪華:………いくら力を持っててもこんなヘマしたら意味ないですよ。

GM:「そうでしょうか?ヘマは誰かがバックアップすれば良いんです、そのための私ですから」と笑いながら言いはしますが明らかに疲労している。

雪華:………(無言)

GMOL風の女性に改めて向き直り幾時が時間がたつ―――ぽつりと彼女は話す「……こう言うのって、嘘吐き少年って言うんだよね」

雪華:……そうかもしれません、でも知らないで良い方が良い事ってあると思います。

GM:「………コールドライフはさ……嘘吐き少年…嫌い?」

雪華:悪い嘘なら嫌いですけど、優しい嘘なら良いんじゃないですか?

GM:「私の嘘は……優しい嘘、かな?」

雪華:私の眼にはそう映ります。

GM:「そっか、ありがとう…コールドライフ」と丁度記憶操作も終わりキミに向き直り「これでおわり」と言いかけた所でふらつき始めます。

雪華:なにー!?

GM:ふらつき始め、壁に手をつき、息が荒く、倒れかける――ゆっくりと…地面に伏せようと……。

雪華:それを抱きとめます!

GM:抱きかかえると彼女の体温が非常に高いのがわかります、熱です。

雪華:未咲さんこの熱!

GM:と言った所で黒塗りの車が来て

九々螺:「(さえぎって)キミたちを轢く」

一同:このしろーん!?(爆笑)

GM:守屋さんカエレ()

九々螺:はーい()

GM:処理班の人達が片づけに来て、事件の処理及びフォアゲットの回収を始める。エージェントの一人がキミに話しかけたりします。「良くやったな、コールドライフ、また任務があったら連絡させて頂こう」

雪華:ええ、でもその前に未咲さんを少し休ませてあげられませんか?

GM:「彼女は自分から志願して任務にあたっている、『プロジェクトフォアゲット』の実験は最終段階まで来ている…真実を隠蔽するために一刻も早く彼女の力を解析せねばならない、我々が休めと言った所で彼女は休まんだろう」

雪華:そう……ですか。

GM:「また、なにかあったら連絡する」

雪華:……わかりました。

GM:そうしてキミとエージェントが話している間に処理が終わったようで、フォアゲットを車に乗せ、エージェント達が去っていく「コールドライフ、キミはキミの任務をこなせばいいのだ」と残して―――

雪華:………(無言)

GM:ではここでシーンを切りましょうか。

雪華:はーい。

 

オープニングシーン3 シーンプレイヤー ―――リトル

 

人とは実に面白いモノ、堕ちて行く様は美しく壊れて行く様は実に滑稽だ。

だがそれを彼らは邪魔をする。『UGN』ふざけた組織だ、崩壊させるに値する。

私は戻ってきたのだ、あの組織を破壊するために。壊滅させるために。

 

GM:ではPC2のオープニング、回想で1年くらい前の夏のお話です、そこで廃ビルの一角にダス・ゲマイネを追いこみぶっ殺します。

ジェイク:なん…だと…()

リトル:頑張ります()

GM:夜の闇に閉ざされた廃ビル―――。その中でキミの足音が響く、夏なのにゾワリと冷えた打ちっぱなしのコンクリート廊下で耳障りな声が聞こえて来る。「(やけに上つった声で)私がばら撒いたダミーの情報がこうも早く見破られるとは、中々鋭い耳をお持ちのようですねェ、リトル」

リトルDankeschon(ありがとう)…でも褒められても今日は…逃さないのです。

GM:「おやおや、随分と面白い事を言うんですねェ(嘲笑しながら)私を逃がさない?逆ですよ…袋のねずみはそちらです。」パチンと指を鳴らす音、柱の奥に隠れていたFHの黒服達230人程が現れキミに向かって小機関銃を撃ち放つ!

リトル:なら自分の周りの水分を凝縮させ冷気として纏わせ弾丸が届く前に全てを叩き落とします。

GMジェントリーウィープス(静かに泣く)か…。

九々螺・ジェイク:わからない。

GM:そ、そうか。

リトル・雪華:わからないです。

 

これが異文化交流か。

 

GM:……え、えーと、ズダラララ!と撃った弾丸がリトルに迫る!だがリトルの周りに現れた氷の飛礫に弾丸ははじかれ跳弾しエージェント達を貫いていく!

ジェイク(エージェントになりきって)ば、馬鹿な!毎秒三十発のウボァー!

GM:うわー、やられたー()

九々螺:君達どこのエリートだ()

GM:とキミがエージェントを全滅させると奥の方から非常階段を上がっていく音が聞こえてくる。

リトル:追います。

GM:やがて屋上にたどり着きます、壊れたフェンスに囲まれた夜の屋上で一人の男がキミに向かって振り向く。

リトル:ふむ。

GM:月明かりに照らされた男の顔は楽しげに歪んでいた。赤い紅を引きソフトキャップをかぶり黒いトレンチコートを羽織って狂気の笑みを浮かべている「よくやってくれましたねェ?リトォォル?」

リトル:これが…私の仕事ですから。

GM:「仕事?UGNの仕事ですかそれは?」

リトル:いいえ、これはUGNの仕事である以上に…私の恩返しです。

GM:「(嘲笑するように笑い)恩返し…?つまらない考え方だ、一方向でしかものを見れない、だからダメなんですよオーヴァードは。随分味気のない幕の引かせ方をしようとする……」

リトル:私は…キャストじゃありませんから。

 

その言葉を聞き彼は紅を引いた口を歪め嗤った。

キャップを人差し指で少し上げながら仰々しく饒舌に弁を語りだす。全てを嘲笑(あざわら)うように。全てを(あざけ)るように。

「残念ながらこの世界で生きている時点ですべての生き物はキャストなのですよ…。

シェークスピアも良く言うじゃあないですか『人生は歩きまわる影法師だ』と……。貴方がたも私もそう影法師…!いつか消えてなくなる存在………。

なら消えてなくなる前ににどれだけ人の記憶に残るかどれだけ人を思わせるかどれだけ人を惑わせるかどれだけ人を――――狂わせるか。素晴らしい、素晴らしいですよねェ、リトォォル?」

彼は両手を高らかに天に向かって上げながら雄弁と語る。

己が間違ってないということを誇示するため。

そして一瞬の間を置き彼は落胆したような顔をする。

「それなのにあなた方というモノはその事実を隠蔽して行く―――。つまらない……とてもつまらないですよリトル」

 

リトル:つまらないことが悪いことではないです。 逆にリトルは帽子を引きます。眼深に被るように。

GM:溜息をひとつ吐き語り始める「良いですか?私はただ人々が住みやすい世界を提供しようとしただけです。心の鎖をはずし真の自由を与え、本当の世界を少しご教授しただけ…。ですがそうしたらあら不思議、皆様面白いように絶望し壊れて行く。あるいはっ…嬉々として力に溺れて行く……愉快じゃありませんか?それが人間の本質なのです。レネゲイドこそ人に真の自由を与えてくれる。だがしかしリトォォル、貴方達UGNは見るな聞くな喋るなと嘘で塗り固める。何故ですか?何故そこまでしてUGNは世界を守ろうとするのですか?宜しければこの一介のキャストめにお聞かせ願いたいものですなぁ」キミに語ってくれるよう促す。

リトルUGNがどうしたいのかは私なんかが知る事じゃあない、私は……もう、あんな景色を見たくないだけです。

GM:「成程?ですが…それはたとえ種の存続のためだとして、人々は恐れおののくのですよ自分達より力を持っている存在を。力を持つ存在は大衆によって消されていく…大衆は力を持った存在を消し自分の力を誇示する。あなたの生きていた時代それは確かにレネゲイドの反映していない時代、だが私は思う、あなたは…さみしいだ(突然テンションを上げ)死ねェェェェェェェェエエ!!!!」と叫んでキャップを外してエフェクトを使おうとしますけどエキストラだから殺っちゃって良いです!(一同爆笑)

九々螺:あぁ、GMが壊れた()

雪華:帰ってきてGM()

GM:ほら、ほら、やっちゃいなよ()

リトル:うん、うん、やっちゃうね()。屋上だからさっきの攻撃で雪降らせるよっ!

 

季節は夏。時は闇。舞うは雪。

「私はまだ、死ねないのです」

口元に小さな笑みを浮かべ手を伸ばす。

季節違いの舞い落ちる雪は形を変え鋭く尖った雹へと変貌しダス・ゲマイネを貫いていく。

 

GM:体中を雹に貫かれたダス・ゲマイネは口元に狂気に満ちた笑みだけを残し屋上から落ちて行く―――

ジェイク:あ、GMGM、言いたい事あるから行って良い?

GM:お、良いよ。

ジェイク(ダス・ゲマイネなりきり)WellSee you again little girl.

GM:うぉ、かっけぇなぁ…。それではそう言ってゆっくりと落ちて行き数秒の後―――ドサッ。と聞こえたあたりでキミの連絡通信機に連絡が。

リトル:じゃあ、出ます。

GM:「リトルリトルー?こちらレッドスコーピオン、そっちの状況はどないなっとる?」UGN緒谷支部の支部長の赤座(あかざ)です。

リトル:今―……GM、確認できます?

GM:夜の闇に閉ざされ下は確認できません。

リトル:…ダス・ゲマイネは落ちて行きました。

GM「成程わかった、後はウチらエージェントがやっとく。お疲れさん」と言い通信が切れる。

リトル:ふぅーと大きく息を吐いてペタンと座り込みますね。

GM:それでは、時間がたちあれから1年、やつの死体はUGN処理班に回収され司法解剖の後焼却処理。それからは何事もないような日々が経ち、そして今日ぽつりぽつりと雨が降り始めた頃キミはUGN支部に徒歩で向かっている。

リトル:はい。

GM:天気雨の中時刻は夏の7時半逢魔ヶ時、影法師がキミの後ろに長く長くのびている。ガラス張りのオフィスビルの一角、見慣れた黒い影がキミの視界の端に映る。

リトル:足を止め帽子を押さえながらくるっとそちらを向きます。

GM:キミがよく知る1年前に死んだ男がガラス越しのガードレールに座りながら「お久しぶりですねェ、リトォォル?」とキャップをかぶり直しながら話しかけてくる。

リトル:ハッ…と息をのみます。

GM:「相変わらずつまらない反応だ、これが私を倒した人だと思うと…悲しくなりますねェ」

リトル:なぜ、ここにいるのです?

GM:「何故?何故とは愚問ですよリトル、私は存在するべくして存在するのです。まだ舞台は終わってない、1年前のあの日はまだリーフレット(チラシ)を配った段階にすぎないのです。舞台の幕は、もう開き始めているのですよ。リトル、私はあなたに招待状を私に来ましたよ。さぁ受け取りなさい」

リトル:結構ですとは……言えないみたいですね。

GM:「残念ながら相変わらず都合の悪い連中を殺しまわりウソで塗り固める詰らない仕事に精を出しているようなら、私はあなたを無理やりにでも招待してあげましょう。」

リトル:じゃあ少し皮肉っぽくHerzlichen(どうもありがとう)Dank(ございます)

GM:それを聞くとにやりと笑い「楽しみにして下さいよ、序曲は始まったばかりです。舞台の内容はこう!嘘吐きの狼少年が狼に食べられちゃいましたおおっとぉ…ネタバレでしたね、いや失敬失敬。」

リトル:楽しみにはしないですけど…観劇してあげます。

GM:「よろしい、ならこれから始まるsoiree(夜公演)、ゆっくりとご堪能下さいませ」と仰々しく頭を下げるとキミの視界からフと消える。

リトル:暫くそこに立ち息を整えてから支部に向かいます。

GM:では、シーンエンドー。

 

オープニングシーン4 シーンプレイヤー ―――九々螺

 

家族の為に、そして報道の為に、それだけを誇りとして俺は生きてきた。

それなのに―――何があったんだ。

知らされない真実。分からない事実。

俺は嘘の(はらわた)を引きずり出すため今歩きだす。触れてはいけない真相に向かって。

 

GM:キミのシナリオロイスである日比野は世界の真実を暴いていく非オーヴァードの報道記者でした、そして2年前キミはその日比野にカフェに呼ばれました。

九々螺:はい。カフェに向かいます。

GM:街中の小さいカフェにキミがやってくると指定された時間にはまだ彼はいない。

九々螺:そのまま適当に席に座って珈琲をひとつ頼もう。

GM:「珈琲ですね、かしこまりました」マスターが珈琲を入れに行くとカランカランという音とともに大柄な男が一人やってきて「待たせたな九々螺。」と話しかけて来る。

九々螺:ならネジをカリッと噛んで――来たか日比野。

GM:「すまんな、また仕事の関係で少々遅れてしまった」

九々螺:気にするな…それで話はなんだ。

GM:「話と言う話でもないさ、お前ならこれを知ってそうだからな」と言って目の前に何枚かの写真を出す

九々螺:見ましょう。

GM:写真には右手が異形化している男、刀から炎を吹き上げさせている女。――明らかオーヴァードですね。

九々螺:少し眺めて日比野の方を向き――よく調べたな。

GM:「こいつらは……なんだ?」

九々螺:さぁな。

GM:「知ってるんだろう?」少し口調を強める。

九々螺:知っているがお前に言う筋合いはないだろう。

GM:「俺は報道記者だ世界の真実を伝えねばならん、それが俺の使命であり運命だと信じている」

九々螺:御大層な使命だな。

GM:「言えんか」

九々螺:ああ。

GM:「(しばらく沈黙)………そうか」

九々螺:すまんな。

GM:「かまわん、俺とおまえの仲だ――マスター、珈琲をひとつ」

九々螺:なら、ネジをカリカリと。

GM:その時点で人間じゃないよね。

ジェイク:ポリポリネジ食ってるよあの人()

リトル:というかネジ食べてる人と一緒にいてなんで写真撮らないんだろう。

雪華:びっくり人間ショーだと思ってるんですよ()

九々螺:うんそう。

ジェイク:ほら世の中には偏食の人いるから!

リトル:でも…でもネジ…()

GM:戻すぞ、戻すぞ()。 キミにさっきの話を忘れるかのようにいかつい顔で不慣れに笑う。

九々螺:相変わらず怖い顔をしているな。

GM:「仕方ないだろう、生まれつきだ」

九々螺:なら仕方ないな。

GM:「お前も相変わらず偏食だな」

九々螺:ふん……これが俺である証拠なんでな。

GM:「ははは、ははははは!そうか、それがお前である証拠か!ならこの顔も俺が俺である証拠だ」

九々螺:怖いがな()

GM:「うるさい()

一同:顔に突っ込み過ぎ()

GM(半笑いながら)戻すぞ!改めて戻すぞ!

九々螺:はーい()

GM:「実は今日娘の誕生日でな」と話し始める。

九々螺:そうか。

GM:「買って来たんだと言って」小さな袋を出す 「もう15になる娘だ父親からのプレゼント…喜ばんかもしれんがあまり祝ってやれんからな」と言って袋を開ける

九々螺:ちらっと見ましょう。

GM:「ペンダントロケットなんだが喜ぶと思うか?」

九々螺:さぁな……俺はお前の娘ではないのでな。

GM:「フッ…その通りだ」と彼はひとしきり笑った所で一旦描写が切れる。

九々螺:はいはい。

GM:その日の夜、キミはUGNエージェントから日比野の家族がジャーム事件に巻き込まれ亡くなったと言う事を知った。

九々螺:ふむ…。

GMUGNは交通事故として隠蔽しキミに日比野に裏口合わせをするように依頼してきた。

九々螺:ほう。

GM:「レネゲイドの真実を知る物をこれ以上増やしてはいけない、任せたぞ九々螺」

九々螺:……それは仕事か?

GM:「仕事だ」

九々螺:わかった、行ってこよう。

GM:そうしてキミが雨の中葬式場に向かう……その途中、黒いスーツを着て雨に打たれている日比野と出会う。彼は生気を失ったような顔を伏し目がちに立っている。

九々螺:……日比野、傘くらい差せ。 風邪をひくぞ。

GM:「わかるだろう、今の俺の気持ちくらい」

九々螺:わからんな、俺はお前じゃないのでな。

GM:「(すこし鼻で笑い)……そうか」

九々螺:ああ。

GM:キミに少し笑った後向き直り「来てくれたんだな、悪いな」

九々螺:かまわんよ

GM:「なぁ、九々螺。」

九々螺:なんだ

GM:「…………あの写真の話聴かせてはもらえんか?」

九々螺:…話せんな。

GM:「…………娘と妻は自宅で俺の帰りを待っていた。 しかし家族はいつの間にか車に乗って交通事故により死亡……引火したガソリンによって灰になったと聞いた。 そんな事があってたまるか」

九々螺:ふん―――お前が信じる真実を信じろ。

GM:「ならもう一度問う、言わんか」

九々螺:記者だろう?自分で探せ。

GM:「……フフ……ハハ、ハハハハハ………! 全くだ、九々螺 あいかわらずお前らしい……わかった、俺の記者としての全生命をかけこの事件を追う」

九々螺:そうか。

GM:「もし、もしだ問おう お前が俺だったら……お前の家族が消されたら、真実を求めるか?納得のできない事実を受け入れるか?」

九々螺:さぁな……考えたこともないし考える事もない。

 

「――そうか」と呟き日比野は(きびす)を返す。ポケットから煙草をを出し火をつけ……ゆっくりと煙を吐く。

「世界は俺達ジャーナリストの眼の届かない所で何かが動いている、もし俺の家族がそれに巻き込まれているのならそれを突き詰めその腸を晒してくれる……」

決心した声、何かが壊れたような声、過去を認めないために過去を暴きだす為に男は歩きだす。

「――そうか」と九々螺は呟き踵を返す。口元に薄い笑みとネジという自分の証明を咥え歩きだす。カリリと渇いた音を残しながら。

二人の男は雨の中歩きだす、何を言うまでもなく、何を語る迄もなく―――。

 

GM:それから二年 キミは日比野の事を目にする事は無かった。彼の記事は決して世間の目に当たる事はなくことごとくをUGNに潰されて行った。なぜなら、レネゲイド事件・オーヴァードの存在・そしてUGNそのものについての記事が書き綴られていたからだ。そしていつしか彼の行方はいつしかつかめなくなった…と言った所で、ちょっと長くなりましたがここでシーンエンド。

九々螺:がしゃーん!

 

オープニングシーン5 シーンプレイヤー ―――ジェイク・L・ミラー

 

蠍の毒は2度まわる。

1度目は肉体を、2度目は心を。

蠍の毒は2度まわる。

1度目は信用を、2度目は信頼を。

蠍は(傭兵)と共に笑う。

蠍は正義(UGN)と共に笑う。

猛毒をその身に宿しながら―――。

 

GM:それではPC4

ジェイク:はいはい、低空飛行で行かないと侵食値がマッハ…ぎゃー!

リトル:きゃっほーい、7だー()

九々螺:へっへっへっへ、俺よりまだ11も下の癖に()

ジェイク:キミが一人だけスタートが高すぎるんだよ、何42って()

九々螺:レネビでハードワイアードだからね。

ジェイク:馬鹿め()

GM:それじゃあそろそろ行こうか。

ジェイク:はーい。

GMUGN緒谷支部の支部長である『レッドスコーピオン』赤座秀介と話すシーンです。

ジェイクPC2のオープニングで出てきた人ね。

GM:そそ、それじゃあ支部長室に入ってくる所から始めようか。

ジェイク:じゃあ… Hey Mr.scorpion 何の用だい?この俺に。 つって入ってこよう。

GM:彼は口にタバコをくわえながら「なんや相変わらずけったいな言葉使いよるなぁ」と少し小馬鹿にしたように笑います。

ジェイク:そいつはしかたねェ、これが俺の生まれだ。それにJapaneseだって俺にとっちャあ中々けったいだぜ?

GM:「さよか。」と言いながら頭を掻きます キミが彼の顔を見ると目の下にクマが出来ている。

ジェイク:おいおい寝てねェのか?そいつは良くねェ、ほら、これでも飲んどきな。 そう言って尻ポケットから鉄のポケットフラスコを渡します。

GM:「中に入ってるのなんや?」

ジェイク:ウィスキー 30年物だが中々いけるぜ?鉄の臭いさえ気にしなければな。

GM:「後で飲んどくわ」テーブルにポンと置いて……キミに周りを見るように促す。

ジェイク:? 見てみましょう。

GM:辺りを見回すとUGNエージェント達が機密書類や情報の入ったハードディスクやロムなどを処分してます。

ジェイク:おいおい随分仰々しいじゃねェか、夜逃げの準備かィ?

GM:「(鼻で少し笑い)夜逃げか、そないなことですむんならええわ。今UGNは前例の無い程大規模な情報工作に巻き込まれとる。報道の漏出・ウェブでの扇動・そして匿名による報告。その内容は各支部の隠ぺい情報・存在しない架空のオーヴァードによるダミーの殺人事件・そして何より……」と言ってキミの目の前に新聞を置く。

ジェイク:サッと手に取り眺めましょう。

GM:霧谷勇吾の写真デカデカと映り「謎の架空会社ユニバーサルガーディアンズネットワーク日本代表霧谷勇吾、日本政府への反逆の恐れにより支部を完全占拠し現在家宅捜索中。」と書いてある。

ジェイク:(口笛を吹く)こいつはやべェ、大統領に殴られちまう。 で?どうすんだい霧谷さんは。

GM:「まぁこれ見てみい」とテレビを付けるとUGN本部が映る。 テレビ画面では霧谷がカメラに向かいニコリと笑って「これは任意同行ではありません」と話しパトカーに乗り込む映像が映し出される。

ジェイク:また怒られそうな事を()

GM:「つまりこう言う事や」と言うと……この場所に《サードウォッチ》が発動され何者かがこの場所を監視し始めます。

ジェイク:ほうほう。

GM:そして何者かが《組織崩壊:UGN》を使用。 これによりUGN支部は完全に日本政府及びUGN海外支部との断絶。信用の失落によりアイテムの購入もできなくなります。

ジェイク:うひゃー!じゃあ片手間でもってる改造したiPhoneをとポチポチ動かしながら あれ…あれ?おかしいなァ、WhaWhat A Fuck

GM:「なんや、どないした?」

ジェイク:おい、オメ―の雇い主と連絡繋がんねェぞ!どう言うこったい!

GM:「なんやって…!」と言いこちらからも連絡をかけてみますが「現在コノ電話番号ハ……」とかなります。

ジェイクDam it.

GM:「(大きくため息)やっこさんもよぉやるわ…!」

ジェイク:こいつはマジでCoolじゃねェよ…!

GM:「チッ………まぁええ、幸いウチの支部に霧谷さんからひとつ指令を預かった」

ジェイク:はー、去り際にそこまでやるたァ中々根性あるじャねェか。

GM:「リヴァイアサンの名は伊達やないと言う事や」

ジェイク:流石ァ。

GM:「『大量記憶除去装置フォアゲット』の完成。これが授かった任務や、つまりプロジェクトフォアゲットを完成させなならんねん……ま、これ見とき」と紙をペラっと一枚。

ジェイク:い、いちまい…() Why!?プロジェクトの紙がどうして一枚だけとはどういうこったい!

GM:「機密情報や」

ジェイク:あーまー、そりゃ雇われだけどよォ……今からやるってのにこれは無くねェかい?

GM:「わーかった、今から説明したる」

ジェイクI sir 宜しく。

GM:「つまりプロジェクトフォアゲットというのはウチの支部におる若林未咲の能力を使い指向性のある光によって行う記憶除去装置を完成させる言うものや。サブリミナル効果を使いあらゆるマスメディアを媒体として光を発してそれに関する記憶を奥底へ沈めて行く」

ジェイク:メンインブラックみたいな。

GM:そうそう、そう言う事です「ウェブ配信・地上波・電波・携帯電話・ネットを媒体とする能力……と言う事や」

ジェイク:はァーんそいつァ素晴らしいブロジェクトだ、だがちィーとばかり気になることがあるんだが質問して良いかい?

GM:「なんや?」

ジェイク:その若林って子使って大丈夫なのかい?いくらオーヴァードだからって力使いすぎたらぶっ壊れるぞ。

GM:「………そこら辺はウチらが面倒見とるわ」

ジェイク:はァーん、まァどっちにしろ雇われ雇われやるこた一緒さ、一本煙草くれ と言って貰います。

GM:箱の中から煙草を1本渡します。

ジェイク:インスタントボムの劣化版で着火 ボッっと。思いっきり吸いこんだ後 ウエッホゲッホゲホッゲホッ!アー無理!マネシナケリャ良カッタ!

GM:「ワイルドドック、任務の時間や ウチらは今この情報戦で後手に回っとる、防戦一方。それを挽回するためにはディフェンスだけでなくオフェンスも必要や。……俺は今プロジェクトで手いっぱい、っつぅ事で……今回お前にオフェンスを任せたいと思っている」

ジェイク:りョーかい了解。

GM:「裏にいるヤツを見つけ出し、この情報戦の表舞台に引きずり出し……叩きのめせ」

ジェイクI sir. I got your order.あー、やっぱ煙草マジィ… つって咥えたまま歩き出しましょう。

GM:「後、うちの支部におるエージェントはいくらでも使ってかまへん。 そのへんは任せるわ」

ジェイク:へェ、俺に任せるのかい? ああ、そうだ……コールドライフだったか?あの嬢ちャんまだいるかい?

GM:「ウチで第一線やっとるわ」

ジェイクOK、なら丁度良い じャああの子に手伝ってもらおう、精々敵の人生凍らせててもらわなきャな。

GM:「あまり……無茶させんなや、あの子だって年端行かん女の子や」

ジェイク:この世界に足突っ込んでんだ、その時点で変わりャしねェさ。 どっちにしろ急ぐんだろ?とっととPlay back timeと行こうぜ。

GM:「その通りや……せや、後これ」と言って一枚の紙を渡す。

ジェイク:ひょ?

GM:「これは…ウチらが見つけた暗号の中にあった言葉や。確実に今回の事件に繋がっとる、それについて調べとき」

ジェイク:なんて書いてあります?

GM:『O(オビチュアリ)ファイル』と書いてあります。

ジェイク:オビチュアリ……あァ、なんだっけ?英語使わねェと忘れるな、母国語なのにさ。

九々螺:死亡記事。

GM:ヤー、「死亡記事や……」

ジェイク:死亡記事…あーあーあーあー、あったなァそんな言葉、死亡記事死亡記事ねェ。まったくそこらへんで毎日人が死んでるっつうのにさー。

GM:「まぁ、なんのせ頼むで――」と言いかけた所でドアがバァン!と開きエージェントが一人あわてた様子で入って来ます。

ジェイク:おいおい、Coolに行こうぜ?

GMそれを聞いたのかエージェントは少し呼吸を落ちつけてから「現在各方面による支部が防衛隊により占拠、日本国国家反逆罪による第三十五号が適応されてしまいました!」と叫びます。

ジェイク:WowNot cool not cool men. こいつァ良くねェよ。どうする?支部長さん。

GMと言った所で《通信支配》がUGNの通信機材に発動され、都市部のUGN支部は完全に機能を停止します。エージェントはほぼ解体状況、動けるのはせいぜい地方のエージェント…という事になります。

ジェイク:成程、じゃあ支部長に聞きましょう。

 

「さて、なんかここも気なくせェがどうする?アンタだけなら連れて逃げられるけど?」

傭兵は聞く、雇い主の答えは知りつつも笑みを浮かべ。

「おいおい、俺を誰やと思うとる?」

「ハッハァ!流石スコーピオン。シャレにならねェ毒喰らってやがるな相手も」

二人して口元に笑みを浮かべる。獰猛な獰猛な笑みを。

「スコーピオンは2度刺す………やつらをあぶり出した後確実に刺し殺したる」

Cool Coolだ支部長それでこそボスだ、不敵に笑ってな。それまで野良犬の俺がやっといてやるよ」

傭兵の仕事はいたって単純、「主の命令をこなす」

狗の仕事もいたって簡単、「主の命令に従う」

そんなものだ、ただそれだけだ。

なら出来るだけ良い主につき従うまで。

傭兵(イヌ)は笑いながらずぶりと地面へと溶け込んで行く――。

 

ジェイク:ここで《壁抜け》を使用して退場します。

 

落ちて行く地面の中傭兵(イヌ)は楽しげに呟く。

「期待してな、スコーピオン(雇い主様)?」

 

GMという所でシーンエンドー

ジェイク:はーい!

 

 

PC間ロイス◎

 

GMじゃあPC間ロイスやっちゃってー。

一同:はーい。

 

さて、コールドライフ…コールドライフか。

うーん、九々螺さんか。

あ、PC間ロイスあるなら知り合いで良いよ。

リトルかー…。

うーん、レネビでもエージェントだし仕事はしてるんでしょうねー。

え、してないよ!

してないのかよ!(爆笑)

そこそういうこと言わないの!()

ペーパードライバー的な何かになっちゃう()

まぁそんな事言ったらウチの子一番ニートに近いけどね、雇われだから。

あー、それは仕方ないね。

むしろ俺も近いよ!

そんなことで勝ちを争うな()

もうこのメンバーやだ()

やぁぁぁめてー!?きらいにならないでぇぇぇぇー!?(一同爆笑)

気持ち悪いわっ!!()

あぁっ!ゆーねさんが過呼吸っぽく笑ってる!!()

だっ……だいじょう……ぶふっ!!

ゆーねさーん!?!?(一同爆笑)

あ、そうだ。 ウチの子28歳なので「おじさん」って言うと「俺はまだお兄さんだ!」って言うよっていうフリを今しておきます。

あざといな弟月さん、弟月さんあざとい。

なんでー!?()

なんでもです!

まぁそのネタをやりたいがために作ったキャラだけどさ()

ねーよ!!(一同爆笑)

「俺は!まだ!お兄さんだ!三十路前!」って言いたいの()

わかりました「おじさま」って呼びますね!

わぁなんかひでぇ()

……同じレネビでもネジ食べるのはないなぁ。

レアでしょうね()

いやいや、レネビだもんネジだって食べるさ。

食べねーよ!?(一同爆笑)

お前レネビ勘違いしてるって!()

はっはっはっはっは。

笑いごとじゃねーから!?(一同爆笑)

 

そんなこんなで様々な(酷い)雑談を含めながらこのような感じに決定した。

 

・青桐雪華

若島未咲 『○尊敬/不安』

リトル 『○連帯感/隔意』

 

・リトル

ダス・ゲマイネ『懐旧/○恐怖』

九々螺『○連帯感/隔意』

 

・九々螺

日比野悠志 『有為/○無関心』

ジェイク 『有為/○無関心』

 

・ジェイク

Oファイル 『尽力/○隔意』

青桐雪華 『○庇護/憐憫』

 

GMそれじゃあミドル始めて行こうか!

一同:はーい、宜しくお願い致しますっ!

 

 

ミドル1 シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

GM:次シーンはははー……雪華さんとリトルの合同で行こうか。

一同:はーい。

GM:じゃあ侵食値あげてねー。

雪華:はいはい(ころころ)……うん。

リトル:よいしょ(ころころ)……低燃費です。

ジェイク:スゲェ安定、仲良いなァ。

九々螺:羨ましい……。

GM:よしよし。PC2は好きなタイミングで出ておいで。

リトル:はーい。

GM:えー…では。 UGNの人員が大幅に削減され、緒谷市のエージェントも他の支部へ派遣という形で回され動ける人たちがキミらだけと言う状況になりました。そんなわけでジャーム事件に割かれる手も必然的にキミらだけになりました。

雪華:はいはい。

GM:時間帯は23時頃、場所は小さな夜の公園。キミがジャーム事件を片付け、UGNの黒塗りの車が来て後処理。その後フォアゲットが「今日はちょっとコールドライフと話したいな。」とかベンチに腰をかけて言います。

雪華:かまいませんよ。

GM:「コールドライフってさ…なんでUGNの仕事始めたの?」

雪華:……あまり気持ちの良い話ではありませんよ……殺したい相手がいて、それがFHなだけです。

GM:「…そっか」

雪華:………未咲さんは?

GM:「私…?私はあまり覚えてないんだ」と言いながら首から下げているペンダントロケットをパチンと開ける。

雪華:覗きこみますね。

GM:覗きこむと小さな写真――。母親と思われる女性と幼いころの未咲。写真の右側は不自然に切り取られている。「私のお母さんは、亡くなっちゃったんだ…レネゲイドの事件で。そして気づいたらUGNに」

雪華:そうです……か。

GM:思いつめたような顔をしながら「UGNってさ―――良い、組織なのかな?」と俯きつつ呟く。

雪華:私には…わかりません。ただ、そばにあったのがUGNだったから…そこに従うしかなかった、それだけです

GM「もし……そばにあったのがFHだったら?」

雪華:いえ、それはありえません。なぜなら私の日常を奪ったのは……FHなのですから。

GM:とキミらが話しているとカシャリカシャリとカメラのシャッター音、そのカメラのフラッシュは非常に気持ちの悪い物で…キミのレネゲイドをザワつかせるのです。

雪華:なにー!?

GM:さて、衝動判定しましょうか()

一同:ぎゃー!?

雪華:よーし、振ります……! ……(ころころ)あ。

ジェイク:(出目を見て)なん…だと…()

雪華:あ、あぁぁぁぁ、暴走です!()

一同:雪華さーん!!()

GM:未咲はそのカメラのフラッシュに驚きキミの後ろに隠れる。

雪華:未咲さん……と言って未咲をかばえる位置に立ってから睨みつけます

GM:カメラを持った男はカツカツカツと靴音を鳴らしながらキミらに近づき「悪いね、あまりにもキミらの仲が良さそうだったから写真を撮らせて頂いたよ」とにこやかに話しかけて来る。

雪華:息を乱して威嚇します。そう言う貴方はなんなんですか?機嫌が悪いから早くどこかへ行って下さい。

GM:「フッ……怖い怖い、俺の名は日比野悠志、随分昔には報道記者をしていたものだ、よろしくな」と右手を差し出してくる。

雪華:暴走受けてるんで撥ね退けます。

GM:撥ね退けられ少し笑い「最近の女の子と言うのは怖いものだな、この時間に徘徊していると言う事はアレか、路上オールと言うやつかな?」

雪華:だから、なんなんですか?

GM:「いや、何も。そうだ、この写真を掲載させて貰っても良いかな。」

雪華:何故見ず知らずの人にそのような許可を出さなくてはいけないのですか?

GM:「ふん、残念ながら俺とおまえは見ず知らずだ……だが――」と言って未咲をちらりと見て「俺はこの子に用がある。」そして彼女に《疑心暗鬼》を使用。

雪華:………(無言)。

GM:「なに、そう警戒するな、今日は御挨拶だけだ。」

雪華:黙って睨みつけます。

GM:「随分怖い顔をするな。コールドライフ」

雪華:ッ!?………何故コードネームを知っているのですか!

GM:「フン……お前がUGNのエージェントだからだ」

雪華:ではそういう貴方は何なんですか?

GM:「先程名乗っただろう、俺の名前は日比野悠志 そうだな、オビチュアリと呼んで貰おうか」

雪華:コードネームを聞き臨戦態勢になります。

GM:「俺は殺り合いに来たわけではない、改めて言うが挨拶しに来ただけだ」とポケットの中から煙草を出してゆっくりとふかす。

雪華:………(無言)。

GM:「お前たちUGNが、真実を隠しているということがどのような事か分かっているのか?」

雪華:隠す事の何が悪いと言うのですか。

GM:「人間は真実を求める、真実を求めるためにはその身をいとわない。歴史の闇に隠れた真実はいくつもある。だがそれは…いつの時代も常に権力者によって消されていく。俺は報道カメラマンだ、真実をあらわにせねばいかん。特に今この世界で起きている変革という名の真実をな――」言いきってから大きく煙を吐く。

雪華:その真実を晒す事があなたの正義という事ですか?

GM:「正義ではない―――使命だ」

雪華:使命―――。

GM:「ではそろそろ行かせてもうよ。さようなら?UGNのエージェント」とキミらに向かってカメラのフラッシュを焚く。その閃光でキミらの視界が明るくなる。その中で日比野は《ディメンジョンゲート》を発動し退場。

雪華:じゃあここで暴走解除を。

GM:いいですよ、解除。

雪華:では、我に返って未咲さんを見ましょう。

GM:未咲は怯えた顔をしながら「さっきの人、何?」

雪華:わかりません、でもあまりいい感じの人ではないと言う事だけは分かります。

GM:そこに警察のパトカーが一台やってくる、車から一人の男が降りてきて「あー……キミが若林未咲さん?」と話しかけて来る。「はい」と怯えながら答える若林。警察はポケットから紙を一枚取り出し「若林さん…キミ今指名手配されててね、宜しければ同行を願うよ」……これが《疑心暗鬼》の能力です。

雪華:じゃあ《ワーディング》を…

ジェイク:(さえぎって)GM、このシーン出て良い?

GM:ん、良いよ。

ジェイク:なら雪華さんがワーディングを張ろうとする瞬間に警官の後ろからにょきっとはえてきます。

リトル:同じくにょきっとはえてきます(笑)。

GM:何だお前ら(笑)。

ジェイク:登場のタイミングを計ったらこうなった! He〜yそこまでだPolice men、仕事に熱心なのは結構だがウチの子に手を出しちャ困るぜ 頭にゴリっと銃を押しつける。

GM:「……なんだ、最近の外人はマナーを知らんのか」

ジェイク:ハッハァ!今は非常事態だ、ちョっくら目をつぶってくれ。

GM:「国家権力にたてつくと言う事……」とか言ってるからはやく気絶させて(笑)。

ジェイク:しョうがねェなァ、しョうがねェなァと言いながら《異能の指先》。

GM:おお、ではキミがそれで警官の記憶の中に入ると………視点が警察官の物になり、記憶の中に入り込みます。「これー、どういうことですか?」目の前には警察のお偉いさんが椅子に座っている「これは上からの命令だ、若林未咲と言う少女がかの霧谷雄吾と同じ第一級国家反逆罪と同じランクのようだ」「こんな…少女一人がですか?」「キミの言いたい事はわかる、こちらからも改めて連絡はするが……なるだけ拘束するようにしろ」 と言う所で映像が切れる。

ジェイク:成程成程……なら運動神経系を少しいじって気絶させて警察官の身分証明書とかごそごそしながら――で?どうするコールドライフ・フォアゲット・あとー…リトル?

リトル:リトルはごそごそしてるの見てるよ(笑)。

ジェイク:お嬢ちャん、こう言うの見てちャあ良くねェよ、まァここに来た時点でダウトだけどさー。

GM:「取りあえず……帰りませんか」若林は青桐さんの後ろから少し顔を出しながら。

雪華:そうですね…ここにいてまた何かあっても嫌ですし。

ジェイク:りョーかい了解、じゃあ行きますか つってなにも取らず行きましょう、財布の中身見て可哀そうになった(笑)。

リトル:せつない(笑)。

ジェイク:紹介が遅れた、俺はワイルドドック。レッドスコーピオンから任務受けて今代理やってらァ、宜しくコールドライフ。

青桐:……よろしくお願いします。

ジェイク:んー、冷たいねェ、だが仕方ないとっとと行くか。嬢ちャんどうするついてくるかい?

リトル:どこへ…ですか?

ジェイク:そうだなー……あー、あー、そう言えばあの変態いたな、ネジ持ってかなきャな、おィとりあえず行くぞ、アテがあった。

GM:じゃあ行く所が決まった所でシーンエンドでー。

一同:はーい。

 

ミドル2 シーンプレイヤー ―――リトル

 

GM全員登場だね。

九々螺:ですねぃ。

GM侵食値あげろーい。

リトル:きゃっほう!凄い上がった。

ジェイク:リトルあがったなぁ() 俺は……うん、低燃費。

GMじゃあネジ屋敷で良いのかな?()

リトル・雪華:ネジ屋敷()

九々螺:廃工場です()

GMじゃあキミらが廃工場に行くー、と。

ジェイク:はい、コンビニで工具セットのネジを買っていきます、お土産()

九々螺:じゃあ俺はガラクタの上で寝てます。

ジェイク:錆びてるであろうドアを開けて ここだ、お嬢ちャん。綺麗な所とは言い難いが生きて行く分には問題ねーだろ多分な。

九々螺:声をかけようか こんな時間に何の用だ。

ジェイク:HeyEAT〉お目覚めかい?仕事の時間だ。 ネジぽいっと渡す。

九々螺:受け取ってネジをポリポリ食べながら――ほぅ、仕事か。どのような仕事だ?

ジェイク:あァ、詳しくは…つって今迄のあらましを話しましょう。

GM青桐さんはどの程度リークします?

雪華:隠す理由もないので全部話しますよ。

ジェイク:ならそれを含め話して。 まァ今はただの代理だからな、俺は詳しくは知らねェけど…だから後は嬢ちャんたちに任せるよ。

九々螺:ほぅ…日比野が絡んでいるのか、良いだろう報酬次第で仕事を受けよう。

ジェイク:今俺支部長代理だからどーなるかわかんねェよ、後払いだろーしな。

九々螺:貰えればかまわん。

ジェイク:じゃあ契約成立ってことで。

九々螺:後で紙を渡しておく。

ジェイク:はいりョーかい。

GMそんな所でジェイクのケータイが鳴る。

ジェイク:なら取ります アーイアイ。

GM「なんや相変わらずけったいやな」

ジェイク:だから言ったろ?Japaneseの方がけったいだってさァ。なんだいレッドスコーピオン。

GM「現在マスコミ宛てにオーヴァード事件の情報の流出があった」

ジェイク:オーゥ…。

GMUGNの現状態では対処できへん」

ジェイク:だろうねェ。

GM「そして…各支部で急遽『大規模記憶除去装置フォアゲット』による記憶除去が始まった」

ジェイク:Wait.確かそれ未完成じャあなかったか?

GM「ああ、未完成やな」

ジェイク:しかも(くだん)のフォアゲットはこっちにいるってこったァ、どういうことだい?

GM「今情報系統のトップはおらん、UGNがただの烏合の衆になり果てた言うことや」

ジェイク:FmmmmNot cool not cool.この状況でさらにこれたァ面白くねェなァ。

GM「その上評議員に連絡取ってもまったく繋がらへん。評議員・日本各支部・UGNに関連する連絡経路はぜーんぶ止められてもうた。」

ジェイク:アーァ、てことはなんだい?この回線もうすぐダウトって事かい?

GM「……最悪カチで行くわ」

ジェイク:Oh no men.

GM今どこにおるんや?

ジェイク:九々螺んとこ、コールドライフとフォアゲットとリトルの嬢ちャんも一緒。

GM「ならええわ、フォアゲットに伝えといてくれ。後で支部に来いと」

ジェイク:この状況で俺運びたくねェんだけど。

GM「なら俺が行く」

ジェイク:ア〜、わァった、わァったよ。ボスが出張ってちゃ仕事なんねェだろ。ちっくしョうめ!

GM「制限時間は2時間いっぱい、頼んだで」

ジェイク:アイりョーかい。

GMそんな感じで電話が切れる。

ジェイク:おい面白くねーぞ、悪いニュースと悪いニュースがある。と言いながらこの状況を皆に話そう。

九々螺:かわらんだろどっちにせよ。

ジェイク:そう言うこったねェ。

九々螺:フ……だがそれ位事態が急を要しないと生きているとは実感できないだろ。

ジェイク:ハッ!このウォージャンキーめ!

九々螺:お前とあまり変わらんだろう。

ジェイク:お互い様か。で?どうするコールドライフ・リトル・フォアゲット。

リトル:何も言わずにお姉さんたちを見ます。

ジェイク:てことは判断はそこの2人にゆだねられたわけだ、どうする?青桐の嬢ちゃん、若林の嬢ちゃん。

GM…私はまだ、実験が未完成だから終わらせなきゃ。コールドライフ…ううん、雪華さんはどうする?

雪華:私は…命令に従う迄です、でも未咲さんはそれでいいのですか?

GM「私が…私が頑張らなきゃ」

九々螺:フォアゲット、ひとつ聞かせろ。

GM「なんですか?」

九々螺:プロジェクトフォアゲットとはなんだ。

GM「プロジェクトフォアゲット…私の持つ力を使い、それを媒体とした特殊な光源を発させ大規模な記憶操作を行う……」

九々螺:お前の能力とはなんだ。

GM「私の能力は人の記憶を……認識を消す。あったかもしれない事を無かった事にする、私の使う光は指向性があり半ば強引的に人の記憶を操ります。そしてあらゆる光を発する物、そこに私の力を含めるだけで能力は発動します」

九々螺:副作用は?

GM「能力の使い過ぎは…嘘吐き狼の果てですよ」

九々螺:フ、そうか。

ジェイク:さてそこで嬢ちャんに質問だ、嬢ちャんの心意気と献身性には惚れ惚れするカッコ良いねェ。だがちょっと待てよ、俺の記憶が正しければその手の能力は代償か代価が付きまとう。どう言う事だい?そんなに多くの力をいっぺんに使ったらどうなる?

GM「代償、ですか……さっきも言ったじゃないですか能力の使い過ぎは…嘘吐き狼の果てです」

ジェイク:最後は食われちまうアレだろ?

GM「嘘吐き少年は狼に食べられちゃうんです、嘘をつき過ぎたせいで」

ジェイク:で?なんだい嬢ちャんは狼に食べられるって分かっててそのそっ首狼に差し出しに行くのかィ?

GM「狼に差し出す前に嘘を本当にすればいいんです」

ジェイク:嘘とわからない嘘は真であるねェ……どうすっかなァ、キナくせーんだよなァ。おいコールドライフ、一緒にコンビ組んでたんだろ?もしこの嬢ちャんが戦いに行くとしてお前はどうする?助けたいのか?守りたいのか?それとも力を使って潰すのか?どれだ。

雪華:………私は―――守ります。どれだけジャームを力があっても、大切な人を守れる力が無かったら意味が無いですから。

ジェイク:OKOK.わかったわかった、タイムリミットまで残り2時間。どうにかして助ける方法を見つけますか。

九々螺:ああ、精々足掻くとしよう。

ジェイク:守るぞ、この子だけは最後まで。

九々螺:仕事だからな。

GMじゃあシーンエンドー。

一同:はーい。

 

GMえっと……方向性としては支部に連れて行かない?

ジェイク:俺としては連れて行きたくないな。あまりにも胡散臭過ぎる。

九々螺:だぁね。

リトル:もうちょっと色々知ってからかな。

雪華:青桐としては未咲さんの能力を使い過ぎた状態を知っているから……連れて行きたくないな。

GM成程、じゃあ次シーン行こうか。

一同:はーい。

 

ミドル3 シーンプレイヤー ―――九々螺

 

GM全員登場でお願いねー。

九々螺:よし……低いな。

GM高い方が良いならジェネシフトすると良いよ()

九々螺:後でな()でもダイスボーナス入ったから。

リトル:よし、まぁまぁ

ジェイク:ん……50になりました

GMあんだけ出た感じがしているのにジェイクまだ50なのか…()

雪華:侵食率なんて気にしない(キリッ)………きゃー!?

ジェイク:気にしてー!?あなた主戦力なんだから!

リトル:わぁ、雪華さん9も上がった()

九々螺:ひゃっひゃっひゃっひゃ()

GM気にしなかった結果がこれだよ()。じゃあどうしようか。

ジェイク:あれからー……1時間後が良いな、タイムリミット1時間前あたり。

GMそれじゃあ、若林さんがジェイクの前に立って「あの、まだ行かないんですか?」と話しかける。

ジェイク:タイムリミットギリギリ迄には動かねェとなァ………言ったろ?皆あんたをどうにかしたいんだってさ。

GM「そう…ですか」とちょっと腑に落ちない感じ。

ジェイク:「嬢ちャん確かに嘘吐き少年は狼に食われる、それがエンディングだ。ただ一つ間違っている事がある。あいつは粋の無い嘘をついた。だが嬢ちャんあんたのやっている事は粋の無いことか?違うだろォ?確かに真実をバラすってのは大事かもしれねェ、だが知らなきゃいい事の方が世の中には腐るほどある。そういうことだよ人間なんてまともじャねェんだ、じャあ隠していた方がましだろうさ。」

GM「……私には良くわかりません」

ジェイク:それで良いそれで良い、難しい事考えるなー!

GMじゃあそんな所で情報収集と行こうかー。

一同:はーい。

GMじゃあ何を調べられるかと言うとだね…

 

・若島未咲 〈情報:UGN〉〈情報:噂話〉〈情報:警察〉 10

・ダス・ゲマイネ 〈情報:UGN〉〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉 9

・日比野悠志 〈情報:ウェブ〉〈情報:裏社会〉〈情報:メディア〉 12

・オビチュアリファイル 〈情報:メディア〉 〈知覚〉 13

・プロジェクトフォアゲット 〈情報:UGN〉〈情報:ビジネス〉〈知識:レネゲイド〉 12

・若島未咲の能力 〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉10

 

ジェイク:調べられる情報は6つか……11回ですよね?

GMです。

ジェイク:となると4回……。

九々螺:じゃあ俺はオビチュアリファイルを知覚で調べよう。

リトル:ダス・ゲマイネ……行きたいな。

雪華:プロジェクトフォアゲットですね。

GMならPC順にいきましょうか。

一同:はーい。

 

雪華:プロジェクトフォアゲットを振りますよー、えいっ!(ころころ)……あー、失敗。

GMうーん、足りませんね。10ですか……なら。

 

5:若島未咲の持つ特殊な能力を元としその力を媒体とした映像画像を媒体とし特殊な光源を発生させ大規模の記憶操作を行う計画。

レネゲイドの流出の情報を中ば強制的に防ぐ実験です。

計画自体は現在7割程度まで来ている。

8:若林未咲の特殊な能力を持つ光源を使用し記憶操作を可能としたレネゲイド技術。

現在UGNが使用している記憶除去装置はこのレネゲイド技術の未完成品を応用したもの。

完成版になるとあらゆる光源を持つ媒体からの記憶操作が可能となる。

ただこの能力には弱点があり若林の意思を元とする為彼女が解除しようと思えば全ての指向性を持って消された記憶が復活してしまう。

ダスゲマイネが彼女を探したのはこの能力を解除させるためだと推測される。

9:試験中若島未咲を試験体として一時拘束するため、彼女の休息時間と言うものはほとんどと言って良いほど無い。

実験は彼女の能力を使うため侵食率が上昇してしまう。

 

GMという内容が青桐さんの情報端末に流れてくる。 1回調べたから次調べる時は達成値を-2してあげよう。

一同:おぉぉ!

GMじゃー次は…ダス・ゲマイネかな?

リトル:はーい。

GMリトルは一度会ってるので……8迄下げましょうか。

リトル:やった!《オリジン:ヒューマン》つかいまーすよ!

GMおぉ、こいこい。

リトル:侵食値53か……いきますよー!(ころころ)よし!

GM出た出た、ならこう言う情報が。

 

7:FH情報部のラッドフィンクのエージェント。

キミに倒され死亡した後もラッドフィンクと連絡を取っている形跡がある。

他のエージェントであるオビチュアリと行動を共にしている、現在N市に潜伏している。

10:現在大規模な情報計画であるオビチュアリファイル(O−ファイル)を進行させている。

ビル下で見つかった遺体の損傷は激しかったが本人であると断定されたため回収された。

 

ジェイク:レネビかな?鏡の中にいた演出が気になって仕方ない。

リトル:ですねー、うぅん……。

GM次は…九々螺か。

九々螺:おぅ、オビチュアリファイルー!

GM情報端末からそこに行こうとするとオビチュアリファイルの部分だけすっぱり無い感じ。

九々螺:ほぉ……面白い。

GM何者かが意図的に隠している感じだね。

九々螺:《オリジン:ヒューマン》発動。

リトル:え、サイバーじゃないの!?()

ジェイク:この子ヒューマンなんです、信じられないけど()

雪華:嘘だー!?()

九々螺:あ、あれ?皆俺を信じてない!?

GM怪しいからね(一同笑)

九々螺:くそ()。とりあえず振るぞー……(ころころ)よし達成。

GMならこのような情報が。

 

5:国に送った虚偽情報やマスコミ宛ての声明文。

書き口や情報の入り方がキミの知っている人物に似ている。

9:報道用語で「オビチュアリ」とは死亡告知。

半年前から活動しているエージェント「オビチュアリ」により指揮されている。

13:現在行われているUGN大規模情報工作作戦の中枢計画の名称。

今行われている情報錯乱はあくまでも最終的に「Oファイル」のために行われているにすぎない。

指揮のトップはFHエージェント「オビチュアリ」

詳しい内容に関しては何者かによって隠蔽されてる。これは《アンタッチャブル》の効果。

 

GMとなっております。

ジェイク:成程……じゃあどれ行こうかな。

九々螺:好きなのいきなー。

ジェイク:んー……GM、今成長は?

GM認めよう。

ジェイク:なら経験点15点払って《巨匠の記憶》をレベル5へ。

一同:おぉぉぉぉ!

GMがっつり分かるじゃねェか()

ジェイク:がっつり分かる為にやるんだもの、なにを言ってるんだい()

GMデスヨネー。

ジェイク:さーて…何調べようか、オビチュアリファイルは出きった?

GM今出る分はできった。

ジェイク:日比野調べたら出るのかな……続きは。

九々螺:続きはウェブで!(一同笑)

ジェイク:んーんー……若林さんについて調べるか。

GMこーい。

ジェイク:《巨匠の記憶》使えば7個ふれるんだよねー……(ころころころころころ)よし!超回った!37出た!

一同:うおぉぉぉぉぉ!!

GMチッ。さぁ、こーゆー情報が出るよ。

ジェイク:今舌打ちした?ねぇねぇ()

 

5:非常に優秀な記憶操作能力。

現在防衛庁から警察に向けて若林未咲の国家反逆罪による容疑がかけられている。

現在拘束中の霧谷と同じランクである。

手配書の経路は不明慮な部分もあるため防衛省や警察も動きに手間取っている部分もある。

詰る所「本当に女の子一人にテロ計画なんて出来るのか?」ってこと。

9:この情報は虚偽《疑心暗鬼》の能力。

若林の場所の確定及びあわよくば国家権力による拘束。

10:どうやらプロジェクトフォアゲットの主体だったからのよう。

2年前に彼女がオーヴァードとして覚醒が確認されておりその後UGNにより保護。

その時に両親は死亡しているとのことだが日本支部により彼女は研究対象となり後にプロジェクトフォアゲットの主体となったという事です。

以後目下研究中により緒谷市支部で研究している。

 

GMまぁ、若林がもし捕まって隠す意思がなくなるように洗脳されたら大変になりますよって話。

雪華:ですよねぇ…うぅ。

GMメディア媒体はコードウェル博士の事件で日本人のほぼ全員が見てますからね、それを思い出したら酷い事になるでしょう。

ジェイク:あー……博士がいたか。つまりキーは若林さんを絶望させなきゃいいんだな。

GMイグザクトリィ!その通りでございます。

ジェイク:……GM―!達成値37出たから他にも教えて欲しいです!

GMえー……具体的には?

ジェイク:(超早口で)具体的には彼女の侵食率・1回能力を使うごとにあがる侵食率の上昇の値・プロジェクトフォアゲットの現在の進行度が知りたいです!

GMベラベラベラって出てきたね!?(一同笑)

雪華:すっごい早口でした()

ジェイク:そしたら管理できる!フォアゲットは落とさせない!

GMんーーーーー…………………

 

正直面白い提案だった。

迷いはするがここで分かってもギミックには問題ない、そう踏まえてGMは答えを出す事にした。

 

GM良いでしょう、では教えます。 プロジェクトフォアゲットと若林の能力についての情報と被りますのでご容赦を。

 

若林未咲は『Dロイス:メモリーダイバー』を持っていて、ソラリス×オルクス×エンジェルハィロゥのトライブリードである。

『メモリーダイバー』で《幻惑の光》を媒体として脳内に侵入、《不可視の領域》でロイス欄を消します。

つまりロイスの存在を確認する事を出来なくするということです。

ルール的には《E:砕け散る絆》と同じデータです。

つまりロイスはあるけど認知出来ない状態になります。

ロイスが認識できなくなると「あれってなんだっけ……?」みたいな感じになります。

侵食率の上がり方は1d10です。

現在の侵食率は『75%』です。

実験も1d10上がり、実験の進行度も現在『75%』です。

 

GMほら、問題ないだろ()。実験させてあげなよ。

九々螺:フ……だが断る。

ジェイク:だが断る。そのGMの一言で断る事に決めた(一同笑)

GMふぇふぇふぇふぇ。

ジェイク:なら若林さんにロイス取ろうかな……○尽力/憐憫で。

GM若林そういう情報出て、どうしようかなー、ってなってる。

ジェイク:?どういうこと?

GM「私がいるから、私の能力のせいで……皆が困ってる。」

九々螺:フ……いなくなればもっと困るさ。

GMではそこに車が走る音……やがて近くで止まり、コンクリートを歩く革靴の音。カツカツカツカツカツカツカツ……バァン!とドアが開く。

ジェイク:Wow…….

GM「早ぉ来ぃ言うたやろ!」とレッドスコーピオンがキツイ目をしながらキミらの眼前に立つ。

ジェイク:そんな赤座さんを見て溜息をひとつつきながら。んなこといったってよォスコーピオン、これはちょっとキナ臭すぎるぜ。

GM「きな臭い…?ウチのデータベースにFHやない侵入形式があったと思うたら、やっぱり出元はここか」

ジェイク:あーあ、怒られるなー、あーあー。とか言いながら若林さんを守れる位置に。

九々螺:裏を取るのは当然のことだろう?

GM「若林、いやフォアゲット……来ぃ」と言いながら赤座は右手を差し出す。若林は「はい」と一言呟き赤座に向かって歩きだします。

ジェイク:うーん…彼女が決めたなら仕方ないんだよなぁ。

九々螺:ちらっと雪華さんをみよう。

雪華:………(無言)

ジェイク:俺は自分で決めたなら仕方ないから あーあ。って顔してるよ。で、俺もちらっと青桐さんを見る()

雪華:止めたいのは山々なんですけど………うぅ。

リトル:なら若林さんの袖をつかもう。

GM「…なに?」裾を掴まれ少し顔を向けながら。

リトル:………支部長、彼女だって人形じゃないですから。

GM「人間じゃない……確かに生きている存在ではある、だが一億二千万人と…一人。どちらが重要や?」と言いつつ赤座は苦そうな顔をする。

九々螺:フ……愚問だな。

GM「一人を取ったら一億二千万が立たへん。 ……わかるやろ?」

リトル:でもUGNは一億二千万の中の一人を見殺しにするような組織ではないハズです。

GM「見殺しにはせぇへん、事実に実験もそれなりに成果がでとる」

リトル:なら、なぜこのお姉さんは……狼に食べられるなんて悲しい事を言うのですか?

GM……それを聞いて赤座は若林を睨む 若林は口をつぐみ少しづつ顔を下に向ける 赤座はため息をひとつついて「行くで、フォアゲット。」とうながします。

九々螺:フ……悪く思うなよレッドスコーピオン と言いながら若林さん拉致って逃げます。

 

数瞬の間

 

一同:…………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?

GMなん…だと…()

ジェイク:なら九々螺が動いた瞬間打ち合わせも何もないのに若林の周りを《インスタントボム》でふっ飛ばします()

GMお、おぉぉぉぉ!?!?

九々螺:逃げるぞ!!

リトル:びっくりして手を離すから持って逃げると良いよ!()

ジェイク:そのまま若林とリトルを抱えて。 ほら、オメェも行くぞ!

九々螺:仕事なんでな、連れて行かせて貰うぞ。

ジェイク:コールドライフ!お前はどうするんだ!?

雪華:私は……私は……。

GM「コォォォルドラァァァイフッッ!!わかっとるンやろ……止めろっ!!!止めるんやっっ!!!!!」

ジェイク:どっちを助けたいんだ!決めろォ!!コールドライフッ!!!

 

一呼吸分の静寂を切り裂き雪華は声を押し殺して叫んだ。

「すいません支部長、命令は――聞けません!!」

雪華は走り出す、凍った人生を少しだけ溶かし。

UGNではなく自分自身のために―――。

 

ジェイク:Bingo!雪華さんを連れて最後に支部長の足元に《インスタントボム》連打!

GM「チッ!ふざけろよ……!戻って来ぃ!」

ジェイク:あ、俺ら《瞬間退場》使って退場するので(一同笑)

リトル:エネミーですか()

GMいいよ、退場しろよ()

ジェイク:しぶちョーう、足元足元 と最後に。

GM「あァん!?」とか言いながら足元を見よう。

ジェイク:小規模の爆破された場所に「Wait one more hour」と書いておきます。

GM「チッ、後一時間で帰ってこんかったら………死刑や」

九々螺:ガタガタガタガタ。

ジェイク:ほら九々螺頑張るぞ()

九々螺:ガンバル。

GMじゃあそんな所でシーンエンドー。

 

 

GMにしてもお前ら連携良すぎ()

九々螺:ぼくらだもん、ねー()

ジェイク:ねー()

雪華:びっくりですよ()

GMで、キミら逃げてどうするの?

リトル:取りあえず現状把握しなくてはなので、一時間で()

ジェイク:超必死☆

雪華:きゃー、がんばれー()

一同:あなたもがんばるの!(爆笑)

 

ミドル4 シーンプレイヤー ―――ジェイク

 

GM登場は他任意で。

ジェイク:青桐さんは…侵食値を見ながらね!

リトル:途中登場ありですよね?

GMありあり。

リトル:じゃあ様子見て途中で出てくると良いですよ。

雪華:ちなみに戦闘になると1回コンボ使うだけで11も侵食値が上がります()

一同:止めた方が良いんじゃないかな?

雪華:皆で言わなくてもいいじゃないですか!()

GMはいはい()。ならー…リトルと九々螺とジェイクかなー。

九々螺:でるぜー。

ジェイク:ぜー。

リトル:あ、GM。 時間的にさっきの続きみたいだから《オリジン:ヒューマン》使ったままでいたい!

GMなら侵食値払っておきなー。

リトル:払っておくー。

九々螺:逃げてる最中だからー、情報屋に頼んだ情報が来たって感じで調べよう。

GMはいはい、じゃあ何調べる?

九々螺:日比野で行きます。技能なんでしたっけ?

GM〈情報:ウェブ・裏社会・メディア〉です。

九々螺:うん、何も持ってない!

GMじゃあPC2から調べて行こうか。

リトル:はーい、プロジェクトフォアゲット調べるよっ。ヒューマン付きの〈情報:UGN〉で……(ころころ)15出たっ!

GMならこのような情報が。

 

プロジェクトフォアゲットの内容

これは全員のミドルシーンが2つ進むたび実験が進み侵食値が+1d10されて行く。

その分実験の進むパーセンテージも+1d10されて行く 実験パーセンテージが100を超えると実験は成功する が、侵食値が100%を超えるとバックトラックが発生 失敗すると若林はジャーム化してしまう。

このプロジェクトにより若林に関する情報がある程度隠蔽されている。

この情報については霧谷が知っていると予測される。

つまり《疑心暗鬼》を解除しなければならない。

 

GM霧谷釈放しなきゃだめですよー。

ジェイク:え、《壁抜け》とかで拉致ッチャダメ?

GMだめ。 というかそんなことして霧谷逃げたらUGNは日本からの信頼完全になくすから超面倒な事になるよ?

ジェイク:……やめときます()

九々螺:うん、止めよう()

GMというわけでトリガー発動なのです。

リトル:わーい。

GMジェイクの携帯に聞きなれた着信音 画面には「レッドスコーピオン」と。

ジェイク:うーん、うーうーうー……えーって顔をしながら出ます。良い子にしてるからなァに?()

GM「良い子にしとるんやったらさっさと戻ってこいアホォ!!」

ジェイク:胡散臭いの嫌っていったじャーん。しょうがねぇだろう。

GM「……まぁええわ、追加情報や。」

ジェイク:お?

GMUGNへの虚偽情報及び電波障害………緒谷市から送られた形式が見つかった、つまり敵の本拠地はこの市にあると言う事や。」

ジェイク:Wow……最悪じゃねそれ?

GM「最悪?最高やろ、逆にこちらから叩いたることが出来るんやで?」

ジェイク:ハッ!流石それでこそスコーピオン、それでこそボスだ。

GM「それも合わせて任せたで。」

ジェイク:OK,奴さん潰すか嬢ちャん持ってくかどっちを先にするのかはちョっと待ってくれや。

GM「それに関してやけどー……フォアゲット持って行ったから給料は天引きや。」

ジェイク:おーい、勘弁してくれよォ。

GM「やることやってもうたんや……しゃあないやろ、良い連絡まっとるで。」そう言って電話が切れます。

ジェイク:Ai sir.

GMと言うわけでこれにより 〈情報工作〉 という情報が出ます。

雪華:あ、これで出てなかった情報が出るんですね。

 

・情報工作〈情報:UGN〉〈情報:裏社会〉〈情報:ウェブ〉 10

 

GMどういう情報かと言うと 現在各方面から行われているUGNに行なっている理由・どのような媒体で行われているか・どこから発生しているのか これらの情報がまとめて出ます。

ジェイク:じゃあその情報をリトルと……あ、リトル今《オリジン:ヒューマン》使ってるから成長してるのか。 リトルって呼べねェ()

九々螺:ミディアムだな。

雪華:ミディアムですね。

リトル:リトルだよ!?(一同笑)

ジェイク:あーリ……トルじャねェ()。 あー、リ、リトルさん?こんな情報あるよ?

九々螺:人とは不思議だな……と言いながらネジをカリカリ。

一同:お前に言われたくないよ!?(爆笑)

九々螺:デスヨネー()

ジェイク:というかまともな人間俺しかいねェ()

リトル:(ニヤリと笑って)おじさんまともなのですか?

ジェイク:(ニヤリと笑って)俺はお兄さんだ!おじさんじャねェ!まだ三十路前!

九々螺:必至だな……おじさん(ぼそっ)

ジェイク:コラ九々螺てめェが言うなァー!?(一同笑)

GMはい、じゃあ調べるぞ()

九々螺:じゃあ《オリジン:ヒューマン》で日比野を調べます……(ころころ)ふむ12か。

GMまぁ、こんなものでしょう なら出てくる情報は……全部か。

 

日比野悠志

5 2年前に失踪した報道記者 世界各地でその目撃情報が得られている レネゲイドに関する事件の調査を行っていた 南米〜韓国迄。

UGNやFH、レネゲイドやジャームに関する戦闘記録を克明に調べつくしていた。

8 半年前にFHの諜報部から彼の名前が見つかる。

コードネームは「オビチュアリ」緒谷市に潜伏している模様。

10 ジャーム事件を調べて世界各国を飛び待っていたのだが日比野は数か月前緒谷市に戻ってきた際ダスゲマイネの死亡現場に立ち会っている。

それ以来FHエージェントとして活動し始める。

その時からオビチュアリと名乗り始める。

常にダスゲマイネと共に行動しておりお互いのやり取りがあった後に正式にオビチュアリと言うFHコードネームを手に入れ活動開始。

それが丁度UGNへの情報工作があった時と一致。

わりとえげつない方法で情報を聞き出していた(熱したドラム缶の中に人間を入れて熱した石をひとつひとつ投げ込む、指と指の間に針を刺していく等)。

しかし少なくとも緒谷市に来る迄は一般の人間だった。

 

ジェイク:ハッハァ!ゲシュタポも裸足で逃げ出すような奴だな!

九々螺:日比野なら、やつならあるいはやりうるな……。

ジェイク:それの裏付けと行きましョうか。 情報工作について調べます。

GMオーケィ。

ジェイク:コンタクトが取れないはずのハッカーにコンタクトを取るという謎の方法を使いながら《コンセントレイト:モルフェウス》《巨匠の記憶》。

GMガチだこいつ。

ジェイク:繋がってない?エフェクトで繋げるんだよ!というわけで振ります8個ダイスでクリティカルが8だから……(ころころ)よし!

GM十分だね。ならハッカーからこのような情報が流されてくる。

 

情報工作

5:現在UGNに対して各方面への通信を緒谷市から送られた形跡があります。

この計画をしかけたダスゲマイネとオビチュアリの拠点が緒谷市市内に存在する。

その数は3つ。

7:その場所に対応するエフェクトは現在かけられている《疑心暗鬼》を解除できる場所 《組織崩壊》を解除できる場所 《通信支配》を解除できる場所と3つです。

自動操縦端末により情報工作が流されている、これがたった二人で行われた大規模な情報工作の正体。

この拠点を一つ一つ潰すことで解除できます。

10:場所と何が解除できるか。

《疑心暗鬼》解除→霧谷と若林にかけられた容疑が晴れる事により釈放される、及びアイテムの購入が出来るようになる。

《組織崩壊》解除→コネを使用する事が出来るようになる、及びUGNにかけられた疑いが晴れて人員が戻ってきます。

《通信支配》解除→海外の評議員達との連絡が取れるようになる、評議会からの連絡を繋げてフォアゲットを使用を阻止する事が出来るようになる。

 

ジェイク:成程成程、どこ行こうかなー。

九々螺:なー。

リトル:なー。

GMバラバラに行っても構いませんよ。

ジェイク:んー、雪華さんはどこ行く?

雪華:キャラ的には評議員かなぁ。

ジェイク:なら俺は霧谷さんに吐け吐くんだ!ユーゴ!つってくる。 お二人さんは?

九々螺:人員が足りない所に行こう。

リトル:同じくですよー。

GMじゃあ情報が出たのでそんな所でシーンを切ろうか。

ジェイク:どこから仕入れたのか謎の情報がいっぱい来ました()

GMじゃあシーンエンドー。

 

 

ミドル5 シーンプレイヤー ―――九々螺

 

GMこのシーンはトリガーとなります 全員出ろー!

九々螺:出よう出よう、72

リトル:デルヨー。まぁまぁかな?72

ジェイク:テンション上がるなよー…65

雪華:ひゃっはぁ!!80超えた!

九々螺:ジェイクと20近くも差があるのか…()

リトル:ダイス目ってこわい。

雪華:うぅ……ダイス目悪いで有名なゆーねさんなのに()

GMではキミらがそんな感じで外で情報を調べているとだね、ぽつぽつ…と雨が降り始める。それは次第に激しくなって行く。そんな豪雨の中後ろからカメラのシャッター音。フラッシュが焚かれる。

ジェイク:では顔を向けず指だけ後ろを向けて指パッチンで《インスタントボム》

GMその爆風は彼の目の前で弾かれる。

ジェイク:おィおィ、盗撮たァ良い趣味してんじャねェか。

GM「盗撮ではない、残念ながらオーヴァードには人権は無いからな」

ジェイク:ならお前もねェよなァ?オビチュアリ?死んでるもんなァ。

九々螺:……久しぶりだな日比野、真実は見つかったか?

GM「……久しぶりだな九々螺、未だにウソをつき通しているのか?」

九々螺:フ……面倒なんでな。

GM「相変わらずお前はそれだ」

九々螺:そうでなくては俺ではないからな。

GM「………お前は随分薄情者だ」

九々螺:何が言いたい。

GM「あの事件、俺の家族が殺されたあの事件……本当はジャームが関わっていたようだな」

九々螺:ああ、言うのを忘れていてな。

GM日比野は息を乱し叫ぶ「何故だ……何故だ九々螺―――何故言わなかった九々螺ァ!!」

九々螺:フ……お前が記者だからさ。

GM九々螺の反応を見て取り乱したのを少し落ち付ける「………そうか、俺が記者だからか……成程、ならこういうのはどうだ?」左指でパチンと指を鳴らすとあたりからぞろぞろと人が集まって来る。

九々螺:ほほぅ?

GM死んだような眼をした人々が20人程寄ってきて日比野はそちらに向けてカメラを撮る、パシャリ、パシャリと1枚撮るごとに1人……異形へと変貌して行く。

ジェイク:おーおーおー……。

GMそれを撮りながらやも悦に浸りながら九々螺に語りかける「これが記者である俺の選択だ。お前も世界の真実を晒してみたらどうだ?見ているだけで面白いだろう?」

九々螺:ふっ…つまらんな。

GM「ふん……さて、お前の目の前にいるのは先程まで何も知らずに地上をさまよっていた人間だ、どうする?どうするんだ〈EAT〉?お前の選択を見せてみろ」

九々螺:ならこうするのさ……といってリニアキャノンでもう日常に戻れない人たちを打ち抜く。

GMそれを見ながら日比野は少し笑う「成程……それがお前の選択か」

九々螺:仕事中なんでな、私情を挟むつもりはない。

GM「私情か…ならあの時言わなかったのは仕事の為か?」

九々螺:―――いいや、ただの気分さ。

GM「ふざけるな、ふざけるなよ九々螺……!ここで一度お前を叩いておかねばならないようだな。」 といって最後のキミに取っていたロイスを切る。

九々螺:あー……。

GMそれにより日比野は完全にジャームになります。

ジェイク:しかたないねー。

リトル:シカタナイネー。

GMではミドル戦闘と参ります。

一同:はーい。

GMPC達のエンゲージはひとつ。 敵は日比野一人。 距離は15メートル離れています。 こちらの行動値は19 セットアップ!

一同:ないでーす。

GMでは日比野の行動 マイナーで《主の恩恵》メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《主の右腕》《絶対の孤独》《縛鎖の空間》《要の陣形》対象3人。当たったらラウンド中-3d 重圧 放心。

九々螺:せ、せんせい…リニアキャノンは起動してていい?

GM:ああ、さっき使ってたし良いよ(笑)。

九々螺:あぶねェ……重圧受けたら使えないからな。

GM:対象は九々螺、ジェイク……それとフォアゲットを見て、「その子の友達である……お前だ」といって雪華さんを指さす。

雪華:こっちきたー!?

GM:さーふるよー……命中は38か。

一同:むりでした(笑)。

GMダメージは…13か。

ジェイク:あ、生きてる。

GM攻撃力は無いからね()。 カメラでキミらを映すと体がめきりとねじれる。

ジェイク:おもしれェカメラもってんなー、おィ!とか言いながら体がねじれて血がゴフゥッ!()

GM……えとね、リトルだけ〈知覚〉振りな。

リトル:〈知覚〉、ちかくないよー!?……(ころころ)9です。

GMわかるわかる、カメラのレンズの真ん中に目玉が1個。

リトル:ほぅほぅ。

GMその目ん玉がギョロギョロっと動いた後キミを見る。

リトル:それ怖いよ!びくってなるよ!

GMキミを見つめた目の玉は普通は動かないはずの瞳の部分が少しだけうわっつりになる。

リトル:えぇえぇぇぇぇぇぇ、怖いよ!?

ジェイク:あ…笑ったのかな。

GMどうでしょうね、次は九々螺かな。

九々螺:ダイス−5は痛いな……マイナーで《オリジン:ヒューマン》メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《炎の刃》達成値は……あぁぁぁぁクリティカルしない!7止まり!避けると良いよ、避けると良いさ、避けろよ日比野ォォォ!!(一同笑)

GMリニアキャノンついてるから避けにくいな……でも避けられる気もする……あ、避けた()

九々螺:マジデヨケヤガッタ!ちょっとまって!ちょっとまって!!…………よし、サヨナラの意味も込めて日比野のロイスをタイタスに。

GMおぉ、ここで切るか。

九々螺:だって当てたいんだもん!

雪華:理由はそこですか()

九々螺:さぁ、まわすぞー……達成値は13か。

GMなら避けられないな、こちらはクリティカルしてない。

九々螺:それでもダメージで2個しか振れないけどな………ははは。

GMなら飛来した弾丸を止めようとカメラで撮るが半分消えかかるが、半分残り襲いかかる。というわけで《斥力障壁》!

ジェイク:ガードかっ!

GM(ころころ)んー、−7か。

九々螺:ダメージは26点!

GM結構行くな、19点。左肩を打ち抜かれながらも「お前の力はこの程度なのか?」と言いながらニヤリと笑う。

九々螺:フ、そんなわけないだろう?

GM「つまらんな……」と言いながら行動値8のジェイク!

ジェイク:なんもできないや…ダイス振れない。

リトル:じゃあ何もできないジェイクにカメラの目の事をこそこそと。

ジェイク:ならカメラを見て、へェ笑ってやがるのか。と呟くだけ。ダイスないから何もできない()

GMあ、マイナーでその話を聞いてメジャーでそう言うんだね(一同笑)

ジェイク:はい()

GMはいはい、じゃあ次は6…リトルと雪華さんかな?

雪華:じゃあ先に私が動きますね マイナーで《氷炎の剣》と《氷の回廊》で13メートル戦闘移動……あれ?

GM……あれ?2メートル届かない……。

雪華:えっ。

GMなにそれこわい。

雪華:じゃ、じゃあ《氷炎の剣》と全力移動でエンゲージしておきます……。

GMかわいそうな雪華さん()。じゃあ次はリトル。

リトル:いきますよー、マイナーで《オリジン:ヒューマン》メジャーで《焦熱の弾丸》《結合粉砕》《雨粒の矢》《アニマルテイマー》

GMうわ、がんばるな。

リトル:いくよー……(ころころ)固定値14を含めると27です

GM避けられる気が……しませんでした、ダメージ下さい。

リトル:……うん、37点!

GM……(シーン攻撃の強さじゃねェ)日比野はその攻撃を受け軽く身じろぎ「成程……それがお前らの選択なのだな」と口元に笑みを浮かべる。

九々螺:フ……言ったろう?私情は挟まないと。

GM「九々螺、昔のよしみだ最後に言っておく……この緒谷市から出ろ」

九々螺:断る。

GM「お前は俺に対していつも断るばかりだ」

九々螺:フ……そういう関係だろ。

GMすこし唇を歪ませ「そうだな、ならまたいずれ会おう」と言い《ディメンジョンデート》で退場。

九々螺:ああ……また、な。

GM今まで後ろに隠れていた若林が出てきて「やっぱりあの人……こわい」と言います。

九々螺:若林さんを少し見て笑っておこう。

ジェイク:……GM、何か判定したら気づくことない?

GMんー……〈知覚〉で振ってみて。達成値は9

ジェイク:(ころころ)……19

GMあ、青桐さんだけ知覚達成値+2してあげよう、お友達補正。

九々螺:12

リトル:15

雪華:プラスされて12です。

GMおまえら………。

リトル:だって《オリジン:ヒューマン》ついてるもん!

九々螺:もん!

GMでは「あれ?日比野の顔と未咲の顔……」って皆なったね。

ジェイク:あァん?って顔になっておく。

GM向けられた目線を見てきょとん。

雪華:!!……若林さ――――いえ、なんでもありません。

GM「?……そうですか」きょとん。

リトル:黙ってみてる。

GMじゃあ若林きょとんな感じのままシーンエンドと行こうか。

 

九々螺:では誰がどこに行くかな。

ジェイク:そうだねぃ……。

 

そうして皆で相談が始まった。

こうして皆が相談し合っている光景を見られるのもGMの特権のひとつだろう。

 

九々螺:じゃあ…ジェイクが《疑心暗鬼》青桐さんとリトルが《通信妨害》俺が…《組織崩壊》かな。

GMじゃあ決まったかな?

一同:はーい。

 

ミドル6 シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

GM先に《通信妨害》からかな?出る人は侵食値あげてね。

リトル:ですよー……(ころころ)わ、94になった。

雪華:出ますねー……81ですね。

GMリトル上がってんなァ。

リトル:《オリジン》使ってるからね。

GM対価だよな、あんだけ《オリジン》使ってりゃあなぁ。

雪華:人間で良かった…。

GMでは場所は緒谷市にある駐車場、そこに一台の四tトラックがあります。

リトル:ほぅほぅ。

雪華:あ、若林さんも連れて行きますね。

GMはいはい、では彼女は危なくない位置まで下がってます。

雪華:わかりました。

GMではキミらがトラックに近づくと「ブゥゥゥゥン」とモーター音が聞こえてきます。

九々螺:さぁぶっ壊すんだ!

リトル:エフェクトで壊れる…?

GMん〈知覚〉で振ろうか達成値は9

リトル:〈知覚〉……ないや…(ころころ)4()

雪華:私も弱いんですよね……(ころころ)1717!?

GMえっ。

リトル:さぁGM吐くと良いよ()

雪華:若林さんの前で格好悪い事は出来ませんからね!

GMお前ら出目良いなぁ……ならトラックに男が2人程のっているのがわかる。

九々螺:ほぅほぅ。

GM運転席からキミらの事をじっくり見ている。

雪華:臨戦態勢に入ります。

GMそんな雪華さんを見て少し下品な笑いをしてからトラックのエンジンをかけ、キミらに突っ込んでくる!ダメージで累計40点出せばトラックを停止させる事が出来ます。アクションはマイナーとメジャーのみね。

雪華:む…がんばります!

GMもし止められなかったら2d1010点のダメージが行くよ!

リトル:あ…80超えてるから《終末の炎》が使える……。

GM鬼め()。行動値は両方一緒だから……侵食値の問題的に雪華さんから行こうか。

リトル:私は若林さんの所にいますね。

雪華:ではマイナーで《氷炎の剣》メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《鮮血の一撃》《炎の刃》で攻撃!

GMさぁ来なさいトラックは突っ込んでくるぜ。

九々螺:へーいひくぜー!!

一同:だからそれはキャラが違う()

九々螺:お、おぅ……()

GM回避はせずトラックは特攻するのでダメージも合わせてどうぞ。

雪華:えいっ……(ころころ)全然だめです、ダメージは19点。

GM眼前にトラックが突っ込んで来る、しかしキミの一閃でタイヤが切り裂かれトラックはコントロールを失いリトルたちに突っ込んでくる!

リトル:なら止めますよ! マイナーで《終末の炎》HP10点消費、メジャーで《雨粒の矢》 このコンボならリザレクトできる!

GM重要ですね()一気にダメージまで来い!

リトル:ダメージは……うわ、超高い!52点です!

ジェイク:なんだ、一撃で吹っ飛んだじゃないか()

GMだからそれシーン攻撃の出目じゃねェ!

リトル:はっはっはっはっはー。

GMこやつ……()。 空中に出来た巨大なつららがトラックの運転席にバリスタのように突き刺さり中のエージェント2人は死亡、トラックは運転を停止する。

リトル:トラックの前側だけ潰すという妙技をしますよ!

GM素晴らしい〈RC〉です市民(一同笑)。ではトラックの中身を確認するかな?

雪華:しますよ。

リトル:未咲嬢が何かされないようにみてるよ。

GMでは未咲はそのバリスタのようなつららを見て「凄い……」と言いながらキミらを見ている。

リトル:そう言われるけどリトルはおどおどしているよっ!

雪華:そろそろ確認しに行きましょう。

GMでは確認するとトラックの中には積み上げられたサーバー、壁一面にケーブル、ここから流れているであろうパラポラアンテナのような電波発生装置が作動してます。

雪華:宣言でぶっこわしますよ!氷の剣でサーバーを叩き斬ります。

GM《通信妨害》は解除され霧谷と未咲にかけられた容疑が晴れます。

リトル:ためしがてら評議員に連絡かなー…。

GMそうするとモニターのひとつの画面がパッつく。最初の画面に映るは……ソフトキャップ。

九々螺:あ、来た!

ジェイク:やっぱり来やがったか!

GM画面がひくと口に赤い紅を引いた男が現れニタリと笑って話しかけてくる。「おや?キミがコールドライフですか。初めまして、私はダス・ゲマイネ。そこにリトル、いらっしゃいますよね?呼んで下さいませんか?」

リトル:わわわ、若林さんの後ろに隠れる()

ジェイク:そこ隠れちゃダメ、一番隠れちゃダメ()

九々螺:多分雪華さん・若林さん・リトルの順番で並んでるんだね。

リトル:並んでる並んでる。じょ、条件反射だよ!

ジェイク:嫌われてんなぁ、ダス・ゲマイネ。

九々螺:素敵だな、ダス・ゲマイネ。

GMお褒めの言葉有難う(一同笑)。ならそんなリトルの姿を見て「相変わらずつまらない反応ですねェ、リトォォォル?」と鮫のように笑う。

リトル:ガタガタ。

GM「この場所を突き止めた事に関してはほめて差し上げます。これであなた達も私たちに対してアドバンテージをひとつ得たと言うことでしょうか…おめでとう御座います。

雪華:そのわりには…随分余裕ぶってますね?

GM(ケタケタと笑い)おやおや、どこかにいる小さいお嬢さんと違ってこちらのお嬢さんは強気だ。なに我々の計画はまだ終わってませんし止まってないだけですよ。ひとつの拠点を潰された程度でどうこうできるような事をやっているわけではないのですよ我々は。なにしろまだ1幕残っている、ゆっくり楽しんで下さいよ?アッハッハッハッハッハッハ!!」

雪華:黙って睨みつけます。

GM「ンフフ、良い顔ですねェ。あなたはやはりこのメンバーの中で一番ジャームに近いのかもしれない……どうです?コールドライフ、我々とともに来ませんか?歓迎しますよ私達FHは」

雪華:死んでもお断りです、反吐が出ます。

GM(ケタケタとまた笑い)残念だ。さて、私はそろそろお暇しますがひとつだけ良い事を教えて差し上げましょう」

雪華:……なんですか?

GM「オビチュアリファイル、これの最終局面が発動された瞬間……世界は変革の時を迎えます」データ的にはEロイスが発動します。

雪華:………(無言)

GM「本当はもうちょっと早く動く予定だったんですけどねェ、なにぶん手間取ってしまってまして申し訳ありません。精々あがいて下さい?終曲まであと少しなのですから、ねぇ」

雪華:そんなことをされる前に貴方がたを潰せば終わりでしょう?覚悟していて下さい。

GM「どこぞのリトルと違ってコールドライフは面白い、やはり貴女は我々に近い。フフフ、ハハハハ、アハハハハハハハハハハハハ!!!また会える日を楽しみにしていますよ?See you bay again! Cold life & little girl!」と言って画面が切れます。

リトル:いなくなったので若林さんの後ろから出てきます……()。雪華さん有難うございますっ!

雪華:大丈夫です。

九々螺:あ、GM。評議員に連絡は出来ますか…?

GM別シーンです。

九々螺:え、評議会…。

GMもちろん別シーンです(きっぱり)

ジェイク:GMがヒドォイ()

GM評議員に連絡するんだろ!支部行けよ支部!()

ジェイク:ならもうあれだ、霧谷さんつつこうぜ。

九々螺:うん、そうしよう。

GMじゃあシーンエンドー。

 

雪華:あ、GM、ここでダス・ゲマイネにロイス取ります『感服/○不快感』で。

GMはいはい、了承。

リトル:ありがとうございます。

GMでは次のシーンに行きましょう。

 

ミドル7 シーンプレイヤー ―――九々螺

 

GMでは日比野の昔のアパート、家族で住んでいたのでそれなりの大きさですね。キミが近付くとドアの奥からモーター音が聞こえてきます。

九々螺:取りあえず侵食率……(ころころ)88か。

ジェイク:皆マッハだなぁ…。

GMキミが低いだけです。

ジェイク:…おっしゃるとおりですGM()

九々螺:ではネジ咥えながら入って行こうかな?

GM〈知覚〉で振って下さい、達成値は9

九々螺:リニアキャノン使いの俺に〈知覚〉とは良い根性しているな(一同笑)。……(ころころ)15で成功です。

GMならドアノブを握ると妙に重たいというか、ドアの裏側に何かが付けられている感じ。

九々螺:どうするかな……ドアを蹴り飛ばしましょう、中に。

GM蹴り飛ばすと『ピンッ!』という音とともに部屋の奥の方でドアが爆発、ドアの破片が飛んできます。〈回避〉判定で。遠くで爆発したので……達成値は7出れば回避できたにしましょう。

九々螺:……(ころころ)9です。

GMOK、ならドアの破片や手榴弾の破片は回避できました。

九々螺:さて…。と言いながら中に入ります。

GM中に入るとこちらも積み上げられたサーバー、壁一面を這うケーブルの数々、モニターにはここから流れているであろう虚偽情報の内容が。

九々螺:……じゃあそのまま食おうか()

ジェイク:あ、やっぱり食べた()

GMなら食い始めるとだね、途中『ガチリ』と聞こえた後爆裂、4d1010のダメージで……(ころころ)27点のダメージを受けて下さい。

九々螺:よし、死んだ。リーザレークトー……(ころころ)これで93だ。

GMうん、これで《疑心暗鬼》も止まりましたので霧谷と若林の容疑が晴れ連絡が取れるようになりました。あとキミは味的に分かって良いけどC4爆弾だね。

九々螺:ふむ……粘土か。

GMでは玄関に向かって革靴の足音が。

九々螺:そのまま逆側の窓の方に行く。

GM玄関前で足音は止まる。大柄の男が逆光で顔は見えないが話しかけて来る「どうだ?爆薬の味は……九々螺」

九々螺:少々スパイスが効き過ぎていたな。

GM「偏食のお前には丁度良かっただろう?」

九々螺:まぁな。

GM「……俺は今後悔している、あの場でお前ら全員を仕留めればよかったと」

九々螺:フ……そうか。

GM「だから今ここで仕留めに来た」と言ってコートの中からカメラを出し……。

九々螺:(さえぎって)そのまま窓から飛び降ります。

GMなら窓から落ちたキミを見て日比野は興味を失ったように後ろを振り向き歩き始める「随分とかき乱してくれたようだがおかげでこちらもある程度時間が取れた、感謝するぞ……九々螺。」と誰に聴かせることもなく語り………という所でシーンエンドー。

九々螺:へいほー。

 

ミドル8 シーンプレイヤー ―――ジェイク

 

ジェイク:登場するよ……(ころころ)ああ低燃費。

九々螺:ひっくぅーい!俺と交換しろ。

ジェイク:ヤダー。

GMでは緒谷市の廃ビル、リトルとダスゲマイネが戦った場所です。

ジェイク:ああ、納得。

GMあそこの地下に研究施設のように新しく作られてましてね。

ジェイク:ほぅほぅ。

GMそこに入ろうとするドアには黄色いテープが張り巡らされており、ガッチリと錠がかけられています。

ジェイク:じゃあ23歩下がって噛んでたガムをプッと吐いてそのまま《インスタントボム》にして爆破。

GM:……もはや《インスタントボム》が至近じゃない()

九々螺:良いんだよ格好良いから!()

ジェイク:え、《伸縮》だよ?

 

腕じゃない。

 

GM……ならそれを破壊し奥の方へ続く階段が。

ジェイク:警戒しながら歩いていきましょう、口笛吹きながら。

リトル:あ、あれ?()

GM警戒してない()。では何事もなく地下へ到着。やはりサーバー・モニター・虚偽情報とあります。

ジェイク:GMUGNの情報とかない?

GMお……なら〈知覚〉か〈知識:機械工学〉で振ると良いですよ。達成値は14と少し高めで設定します。

ジェイク:うむ、ない、そんなものはなぁーい、だが《コンセントレイト:モルフェウス》と《巨匠の記憶》で振る、俺にわからぬ事などぬぁい!……(ころころ)うん、何も問題なく成功。

GMうん、ばーかばーか。

ジェイク:GMがいじめる()

GM22も出してるくせになにを言うか!

ジェイク:デスヨネー。

GMで?何を知りたいの?

ジェイク:UGNの黒い部分、霧谷さんいじいじしたいなー。フォアゲットのために。

GMいやー?そこに関しては俺の霧谷は黒谷で有名ですから。全部綺麗に消えてます。

ジェイク:黒いんだ、黒いんだ()

雪華・リトル・九々螺:流石黒谷さん。

GMうちの黒谷さんはそういういじれる情報は全部消してるさ!NVAの板垣さんレベルでな!

ジェイク:流石だねェ、流石だよリヴァイアサン。まったく全部呑み込んで行く気かよアイツァ。とか言いながらポケットからゴミを部屋中にまき散らします。

GMほぅほぅ。

ジェイク:で、ドアを出てから一斉爆破《インスタントボム》

 

……。

…………。 。

…………………。  。  。

 

GM:だからインスタントじゃねェよそれは!(一同笑)

ジェイク:インスタントだろ!?ゴミまき散らしただろ!?()

GM:それ…もうシーン攻撃じゃん!!(一同笑)

ジェイク:え《異形の祭典》だよ!?

GM(泣きそうな声で)バカッ……手じゃないじゃんそれ!!!(一同爆笑)

ジェイク:い、いいじゃないですか演出演出!()

GMイイヨモウ、ミトメテヤルサ。エンシュツエンシュツ。ハイハイエンシュツエンシュツ。

ジェイク:GMの言葉が突き刺さる()。じゃあ後ろの廃ビルが『ゴゴゴゴゴゴゴ』と音を立てて崩れている。俺はそれをチラと見て。あーァ、知ィーらね。と言いながら退場する。

GM……なに格好良くまとめてんだよ!シーンエンドシーンエンド!ばーかばーか!

ジェイク:GMがいじめる()

九々螺:大人げないぞナナさん。

GMちくしょう……()

 

ミドル9 シーンプレイヤー ―――ジェイク

 

GMトリガーシーン!霧谷襲来!

一同:いぇーい!

GM出たい人でろー。

雪華・リトル・九々螺:様子見、超様子見。

ジェイク:俺だけでよくね?皆マッハ…あれ?俺だけ82…皆90超えてる…()

九々螺:やっとキミはここまで来たか。

ジェイク:おう、でももうやりつくしたから満足。

GM満足するのはえぇよ()

ジェイク:やる事やったからね、後は黒谷と交渉するだけだぜ。

GMでは指揮先頭車両である黒塗りのリムジンが、そこにエージェント・霧谷・中に赤座と若林・そしてキミが乗っている。

ジェイク:成程成程。

GMリムジンですのでトイメンです。霧谷の横に赤座、キミの横に若林。

ジェイク:そうなると思ってた。そんな状況でニヤニヤしながら笑おう。ハッ!三者面談たァ学生時代以来だぜ!

GMそれを聞いて赤座はしかめっ面で「日本支部支部長の前や……黙っとき。」と睨みつける。

ジェイク:アーイアイ、失礼しましたっと。

GM霧谷は軽く赤座をかまいませんという体で制してキミに向き直る「キミがワイルドドックですね、この度の迅速な対処目を見張るものがありました。有難うございます」

ジェイク:肩だけを竦めておきます。

GM「犬の名に恥じぬ動きです、随分と敵をかき乱してくれたようで……おかげでUGNの信頼も地まで落ちる事はありませんでした」

九々螺:黒いな、流石黒谷。

リトル:黒谷さーん!(一同笑)

ジェイク:ハッ!そいつは良いこった、良いこったが、何か含みがありそうだなァ。

GM微笑を崩さず「……何の事でしょう?」と微笑みかける。

ジェイク:……まァ良いさ、ツッコむ気もねェしな。

GM「賢い犬は好きですよ?」

ジェイク:精々噛まれないようにしな。あァ待ってくれ、俺は良い子にしてなかったらしいな?と言いながらレッドスコーピオンをちらりと見る。

GM赤座は腕を組みながら外の景色を見て小さく貧乏ゆすりしてます。

ジェイク:怒ってる怒ってる、おォこわいこわい。と言う事でリヴァイアサンひとつ聞きてェんだが良いか?

GM「構いません、どうぞ。」と手でうながす。

ジェイク:なァ、『プロジェクトフォアゲット』どォーせ裏プランあるんだろ?そっちでどうにかしな。

GM「仰る意味が良くわかりませ――」

ジェイク:(さえぎって)おィおィ、わかんねェとは言わせねェぞ?あんたほどの男がサブプランを用意してない、んな馬鹿な。プランDが無い、Nonnonnon ありえんありえんよそればっかりは。このプロジェクトのトップはあんただ。そのリヴァイアサンが腹案を用意していない、ありえねェよ。あるんだろう?サブプランがよ。だから嬢ちャんを使うのはよしてくれ、こっちの要件はそれだけだ。

GM若林は黙ってうつむいて一言も話さず。赤座は目だけでキミを制す。霧谷はうっすらと口元に微笑を称える「我々UGNは人類の平和を守るため最適な手段を選ばねばなりません、そこはお分かりでしょうか?」

ジェイク:無論理解はしている。一を助けるために万を助ける、良い言葉だ。だが待てよ、死ぬのはダメだ。この年の嬢ちゃんに背負わせるのはダメだ。そんなレベルの話じャねェ……!そういうのは俺たちみたいな未来の無い大人が背負いこむもんだ!そうだろう!?リヴァイアサン!!

GM「………オーヴァードになった時点で子供も大人も関係ありません、3歳の少女ですら生物兵器になりうるのです。あなた方の近くにもいるでしょう?」

ジェイク:あァ、リトルな…ハッ!あれが少女ってタマかよ!あんただって分かってるんだろう?セカンドジェネレーションだかニュージェネレーションだか知らねェが子供にやらせる事じゃあねェ!それと俺は最初から情報を提示してくれと言ったんだがなァ?……中々出てこなくてなァ、おかげで暴れ回っちまったよ。だからそこの落とし前は付けて欲しいなァ?と言いながら若林を軽く抱えます。

GM若林は抱えられ一瞬身震いします。

ジェイク:安心しな嬢ちャん、だがあんたが行きたいなら止めはしねェ。と小声で言います。

GM若林は何も語らず。そうしているうちに車は支部へ到着。霧谷は赤座と若林を支部へ行かせるように手で誘導。

ジェイク:ですよねぇ……。ならそこで若林ちゃんの手を掴もう。

 

「本当にそれでいいのか嬢ちャん?命令じゃないあんたの意思で決めるんだ」

私を掴んだその手は大きくて暖かかった。その言葉が、その行動が嬉しかった。

でも、でも私は――――。

ジェイクさんに向き直り私は少し笑う。

「私は―――真実を失った分真実を守ってあげなくてはいけませんから」

これが私の本心。私が私である為の力。私が私である為の思い。

「大丈夫です、ちゃんと……ちゃんと戻って来ますから」

 

ジェイク:……アーイアイ、りョーかい了解。仕方ねェよな。と言って霧谷さんにまた質問します。

GM「構いません、私からも少しお話があります」

ジェイク:ハッ!あまり嬉しい話とは思えねェがな!さて…と、聞くべき事はひとつだ。

GM「なんでしょう」

ジェイク:オビチュアリとダス・ゲマイネ、あの二人を潰せば丸く収まるんだな?

GM「まずは事態を収束させる事が先決です。日比野悠志改めオビチュアリ及びダス・ゲマイネの抹消、それが今回の命令です。そして……それを完遂させるなら今回の若林未咲さんへの行きすぎた越権行為については目をつぶりましょう。UGN日本支部支部長としての権限を使ってね」彼は微笑みを崩さず言います。

ジェイク:別につぶって貰わなくても良いけどなァ。ただし俺だけにしてくれよ?あの子たちは何もしちゃいねェ。

GM「成程」と呟き運転手に車を走らせるように促す。車はゆっくりと走りだします。

ジェイク:ふむ。

GM「盗聴されたら面倒な話ですからね、少し車を走らせながら話しましょう」

ジェイク:何も言わずそちらをじっと見てそちらが話し出すのを待ちしましょう。

GM「若林さんの事です……」と続けて語り出します。

 

霧谷は語りだす、少しだけ重々しい口調とともに語りだす。

「私がまだ日本支部の監察官だった頃です…日比野悠志の家族一家殺害ジャーム事件、あの事件の指揮は私の担当でした。

日比野さん達の家族が殺されたのは正確に言うと……分かっているとは思いますが奥さんのみです。

あの時娘さんは生きていた、本名日比野(ひびの)()()として。

そして我々は彼女を回収しエージェントとして育て上げた、フォアゲット若林未咲として。

我々は彼女の特異な体質―――いえ、レネゲイドに気づきました。

UGNに無くてはならない能力です。私達はその力欲しました。そのため私達は最適と思われる行動をとったまでです」

 

GM:とまで言い切ってキミに何かありましたらと手でうながす。

ジェイク:そこまで聞いた後腕を組んで言いましょう。最適なのは分からなくわねェ、十の為に一、一人死ねば部隊が助かる。理解はする理解はするが協力はしたくはねェな。で?どうやったらあの子を助けられる。

GM:「助けるも何もありません」

ジェイク:使いすぎたら落ちるのは一緒だろうがよォ。

GM:「我々もそこに関してはぬかりなく行っております。あなた方が彼女に()()して(スを)()繋がり(ぶなら)()あれば帰って来るでしょう」

ジェイク:成程…成程成程。ならどうにかなるな。なァんだ意外と簡単なオチじャねェか。

GM:「私としてはあなた方が何故そこまで苦心しているのかが理解できませんでしたがね」

ジェイク:ハッ!いけすかないねェリヴァイアサン!さて……と、行きますか。

GM:「頼みましたよ、ワイルドドック」

ジェイク:I got your order.

GM:と言った所でシーンエンドー。

 

ジェイク:GMGM、若林さんのロイスSにしたら何かかわる?

GM:するする、つまり1人が若林にロイスを取っていると若林のロイス欄にその名前が登録されます。

一同:ほぅほぅ。

GM:Sロイスの使用も許可しましょう。Sロイスを取得すると2つ埋めることが出来るとしましょう。

九々螺:俺は日比野真美に取る。

GM:かまわんよ。

ジェイク:じゃあボクは若林さんをSロイスにしておく、あんだけ言ったからね。

雪華:わたしもSにしておきます。

リトル:私もSで取っておきます。

 

ミドル10 マスターシーン シーンプレイヤー ―――GM

 

GM:では……マスターシーン!

九々螺:いぇーい。

GM:場所はUGN緒谷支部の実験室。

 

ガラス張りの部屋の真ん中に一つの椅子、そこにヘルメットをかぶりケーブルにつながった若林未咲が一人。

ガラス張りの部屋の外には幾人かの研究員。

「オペレーション開始」と一人の研究員は言い手元のレバーを引く。

ヘルメットから全身に向かい淡く薄く蒼い光が若林を包んで行く。

 

GMカメラはここで実験室に行き、実験室のメーターを映し出します。

 

メーターの指数はゆっくりと上がって行く、左側にももう一つのメーターが。そちらも合わせてゆっくりと上がって行く。

後ろの自動ドアが開き赤座が入って来る。

「今フォアゲットの進行度は何%や?」と研究員に話しかける。

「……90達成しました」

「さよか。」

実験は終了、若林はヘルメットを外す。赤座はマイクを持ちガラス張りの部屋内の若林に。

「未咲ぃ、気分はどや?」

「あ……大丈夫、ですよ」と言いつつも彼女は疲れているような顔つき。

「あの、実験の進行度は……?」

「………もう、99%行ったわ!あと少しで終いやからな!」

それを聞くと若林の顔がパッと明るくなる。

「そうですか!……良かった」

「せや、だから……もうしばらくの辛抱やで!」

「はい!」

「辛抱かけてすまんな……未咲」と言ってマイクの通話ボタンを切る。赤座は目を少し抑える。

「今…………彼女の侵食値は何%や」

研究員は重く「つい先ほど、120%達成しました」

 

九々螺:なんだって。

ジェイク:ですよねぇ……。

 

「さよか」赤座は溜息を大きくひとつ吐く。

「早めに解析終わらせぇ、下手すりゃ未咲……」

「わかってます、任せて下さい」

「ああ、任せたわ」

赤座が帰ろうとすると自動ドアが開く、現れるのは日比野。

 

リトル:来ますよね。

雪華:うぅ……。

 

―――今晩は?UGNの諸君」

カメラのシャッターを切ると研究員たちが千切れ飛び弾け飛ぶ。

「……若林未咲」と一人ごちてクリアガラスの部屋に向かって歩きだす。

「ウチの子――ウチのエージェントや!近づくんやない!」と赤座が目の前に立ちふさがる。

「茶番だな、UGN」と言ってシャッターを切ると、足元がビキビキと捩じれ歪み赤座を押しつぶし、そのままクリアガラスごと念転。部屋はパキパキと音を立て割れる。

12歩と若林に近づいて行き―――

 

「来い――――真美」

 

GMと言った所でシーンエンドー。

九々螺:……ひゃっはぁー。

ジェイク:あーぁ、来おったぜ。

 

ミドル11 シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

GMラストミドルです、登場は任意だよー。

九々螺:俺出るよ!

雪華:私も出ます。

ジェイク:オレモー。

GMちなみにコネと購入はもう出来るからね。

一同:はーい。

GMそれでは場所は破壊されたUGN支部。キミらが帰って来ると地下研究施設が破壊されています。死亡者は出ていませんが若林は連れ去られています。

ジェイク:あーぁ、ならそこら辺にいるであろう赤座さんに近づきましょう。Hey, what`a hell of happen.

GM大きくため息をひとつつく「言いたい事はわかっとる。取りあえず現在の状況を報告しておく、若林未咲及び研究データ……全部持ってかれたわ」

ジェイク:ハァ……そうかィ、じゃあ仕事が3つに増えたわけですか。

GMいや、4つや。

ジェイク:あん?

GM「フォアゲットの能力……言ったやろ?指向性のある光。あれの投射装置、UGN支部の方で緒谷市の一番でかい鉄塔買い取った。あそこを使い光源を発射する予定なんやけど……全滅や、通信もつかへん」

ジェイク:ハァーン、成程。そいつァ良いニュースだ。つまり敵がいる場所は分かってるからとっとと食って来いってわけだろ?

九々螺:食うのならまかせろ。と言って登場。

ジェイク:ああ、九々螺?鉄塔は食っちゃダメだぞ?()

九々螺:なんだと。

ジェイク:というかボケかましている場合じゃねェダロ。

九々螺:フ……気にするな、冗談だ。

ジェイク:わかってんなら良いんだけどよォ、お前は時たまマジだから怖ェ。

GM「……九々螺、お前に渡しておくものがある」

九々螺:なんだ。

GMと言って机から一枚の封筒を取り出し渡す。

九々螺:受け取ろう。

GM中には写真、未咲のペンダントに入っていた写真の右側。

九々螺:ふむ。

GMそこには若かりし頃の日比野が照れくさそうに笑っていた。

九々螺:……日比野。

GM写真の裏側には『娘の誕生日、真実(まみ)は私の真実(しんじつ)である』と書いてある。

九々螺:フ……詩人だな、と言いながらポケットにしまう。

GM「その写真……一応やけど若林にあまり見せんでくれ」

九々螺:フ……それは彼女次第だ。

GM「……せやな」

九々螺:……さっさと仕事といこうか。

ジェイク:ちョっとまった、おーィ青桐の嬢ちャん出てこい。

雪華:影からスッと出てきます。

GM「コールドライフ、今回お前に特別任務を与える」

雪華:はい。

GM「命令は一つだけや、若林未咲をオーヴァードのまま回収する事」

雪華:言われなくてもそうするつもりです

GM「ええ返事や、頼んだで――青桐」

雪華:了解しました―――赤座さん。

ジェイク:格好良い、かっこいいねェ。さてじゃあそろそろお仕事と行きますか。そこらへんにいるリトルの嬢ちャんも呼んでPay back time と行こうぜ。

GM「さ……頼んだで。」

ジェイク:Ii sir.

九々螺:では行こうか……購入判定へ()

一同:はーい()

 

ここでジェイクが手配師のコネでブルーゲイルに挑戦するが『妖怪いちたりない』が現れ失敗。

九々螺もブルーゲイルに挑戦するが失敗。

雪華さんが応急手当キットを狙い購入成功、九々螺がキットを使い合計回復値16という高い目を出しHPを回復。

準備は――――整った。

 

 

クライマックス シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

GMではクライマクス、場所は緒谷市にある鉄塔の上空100M位の位置にあるエントランスホール。

ジェイク:高いな。

GMそこに様々な機材が置かれており、機材のひとつのメーターに『100%』と出ている

九々螺:こちらで完成したのか…。

GM機材に囲まれた真中に台座。うつむいた若林―――

ジェイク:おっちゃん組待機してる。

九々螺:うん。

リトル:私も待機するー。

雪華:……わたしだけですか()

一同:うん!

雪華:では靴音を鳴らしながら登場しましょう。

 

その靴音を聞き若林は頭をあげる。

若干濁った眼はしているが意思が宿った眼でこちらに向かってくる青桐を見る。

「未咲さん…?」

「コールド……ううん、青桐、さん?」

「そうです」

「来てくれたんだ」

「来ないわけないじゃあないですか!」

気づいたら叫んでいた―――私が、人を助けるために。

気づいたらもう凍りついてなかった―――私の、心は。

 

GM「ありがとう……ゴメンネ、迷惑かけちゃって」

雪華:―――別に迷惑じゃないです」

GM「やっぱり優しいな、青桐さん……前質問したよね、嘘吐きは嫌いって」

雪華:ええ。

GM「その時答えてくれたよね、優しい嘘なら良いって」

雪華:はい。

GM「私……本当は嫌だったのかもしれない、優しい嘘…でも。」

雪華:……(無言)

GM「でも、ああ言ってくれた時すごい、すごい嬉しかった。」

雪華:………そうですか。

GMそんな所で横の方のドアが開き一人の男が出てくる、背丈の良いカメラを持った男が……。

雪華:警戒しますよ。

GM「キミか、来たのは」と低く抑えた声で雪華さんを見つめる。

雪華:ええ、止めに来ましたよ。オビチュアリファイル。

GM「キミたちはオビチュアリしか知らない、オビチュアリファイルの事など分かっていない」

雪華:……どういうことですか。

GM「オビチュアリファイル――20年前から現在につながるレネゲイドの情報を全て網羅した物だ、これを全世界に、真美の力によって知らされることになる」

雪華:そんな―――!?

GM「それにより今迄の世界は死亡し、新たな世界へと生まれ変わる」

雪華:そんな、そんなことが許されると思っているのですか!?

GM「美しいとは思わんか?親子の共同作業だ、邪魔しないでくれよ?コールドライフ」と言いながら若林に近づき肩をポンと置く。

九々螺:ではそこで出てこよう、パーツを齧りながらな。

GM「来たか、九々螺」

九々螺:仕事だからな。

GM「いーい、仕事だ。嘘をふりまき真実を隠蔽する。あの喫茶店でもそうだった、だろう?」

九々螺:ああ、そうだ。だがお前が一番分かっているはずだぞ――真実ほど人を傷つけるものは無いのだ。

GM「………必要な物は報道と・真実を知ろうとする権利と――――革命だ」

 

日比野は確固たる意志を持った瞳を鈍く光らせ後ろにあるボタンを押す

ブゥゥゥゥンという音とともに機械が作動し凄まじい勢いでパーセンテージが上がって行く

―――消え失せよ、過去」

日比野は重い黒い空気を発しながら侮蔑の言葉を紡ぐ

日比野は重い黒い空気を発しながら過去との決別の言葉を紡ぐ

「九々螺……お前はそこで指をくわえて見ていろ」

 

九々螺:フ……そんなタマだと思うか?

GM「なら言い直せば良いか?ネジを咥えて見ていろと」

九々螺:デザートがまだなんでな、しっかりと食わせて貰うぞ――

ジェイク:そこらへんで出てこようかな。

リトル:私も出ます。ダス・ゲマイネはいないのですか?とか言いながら。

GM「ダス・ゲマイネはいない……?何を見ている、ここだ」と言いカメラを持ち上げる。

九々螺:やはりか。

GMカメラのレンズの中心についている目玉がぎょろりと4人を舐めるように見渡し、一人の少女に瞳を向ける。

リトル:見ないで良いのにー。

GM「また会いましたねェ、リトォォォォル?」

リトル:あなたがいなくならない限り会わなくなるのは無理でしょう。

GM「おやおや、それはこちらのセリフですよ?この舞台からそろそろ退場して頂きましょう。もうあなたは不必要なんですよォォ」

リトル:ええ、早々にお暇いたしましょう――片づけてから。

GM「さァ、急いて急いてお出でませ。わたくし諸共世界中を巻き込んで楽しませて下さいよ、リトォォォル?」

ジェイク:嫌そうだなリトル()

リトル:だ、だって嫌なんだもん!()

ジェイク:OKOK、なら後片付けはこっちの仕事だ――リトルの嬢ちャん?

九々螺:ああ――纏めて吹き飛ばすぞ。

ジェイク:ここを吹き飛ばすのはダメな、仕事だ仕事。

九々螺:冗談だ。

ジェイク:行くぞ――全部吹き飛ばして真っ平らにしてやる。

GM日比野は口元を歪め「茶番は終わりだ」と言って《ワーディング》を展開!衝動判定だ!

一同:いぇーい。

 

ころころころころ

 

雪華:アッー!

GMでた、妖怪いちたりない!!(一同笑)

雪華:ここで失敗するとは……!

九々螺:あー、侵食値きついな。

ジェイク:俺は………おぉぉ!?

GMおいジェイク!なんでまだリザレクトできるんだ!(一同笑)

ジェイク:いつものおこないがいいんだよ()

九々螺:GM、ここでダス・ゲマイネにロイスを取得。

GM認証するよ。

 

GMでは説明と行きましょう。

 

エンゲージは 『PC達←―10m―→日比野、ダス・ゲマイネ←5m→機械』

若島未咲に関してはカウントされません。

3ターン目のクリンナップ迄に機械を止めなければE:虚実崩壊が発動し、世界は真実を知りオーヴァード以外の全人類がオーヴァードの存在を知ります(または思いだす)

それによりロイス:オーヴァードを取得し ネガティブ感情:恐怖及び隔意になります。

キャンペーン終了です。

 

リトル:きゃっほーい!

ジェイク:来た!キャンペーン終了!

九々螺:まったく……やりやがるぜこのGM

雪華:止めるしかなさそうですねー。

 

止める方法は1メインプロセスを使って〈芸術:機械操作〉または〈知識:機械操作〉で判定。

達成値はどちらも20

勝利条件は日比野を倒す事でもダス・ゲマイネを倒す事でもなく機械を止める。

 

ジェイク:えぇっと、2人を無視して機械を止めに行くのはアリ?

GMその場合は未咲を回収し逃げます。

九々螺:だよなー。

ジェイク:仕方ねェ、やるぞ。

 

◆第1ラウンド

GM戦闘開始していきましょう!セットアップ。

一同:ないでーす。

GMでは行動値19で日比野が動きます。

雪華:早いですね……。

九々螺:ボスだからな、仕方ないさ。

GMマイナーで《主の恩恵》メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《主の右腕》《絶対の孤独》《縛鎖の空間》《要の陣形》

ジェイク:めんどくせぇぇぇぇ!相変わらずペナルティばかりじゃねぇか!

GM:ふふふ、それが狙いよ(笑) 対象3人 ラウンド中-3d!重圧!放心!

雪華:ふー、てかリアクションできねぇぇぇぇ!!

GM:はーっはっはっは!対象は青桐さんと九々螺とリトル、達成値は29、29!?低い!

ジェイク:避けれるんじゃね?

九々螺:回避―回避―…無理だった。

ジェイク:あー、なら九々螺をカバーリング!

リトル:私も無理だった!

GM:こいつ攻撃力は皆無なのよね……ダメージは19、ウン。

雪華:よし、耐えた!

リトル:リオンちゃんを切って復活!

ジェイク:リザレクトー、1でろー1でろー(ころころ)出なかった(一同笑)。

GMダス・ゲマイネも行くぜー。《コンセントレイト:ブラックドック》《雷の槍》《雷神の槌》《雷光撃》で範囲攻撃!

ジェイク:あれ?ブラックドックピュア?

GM:なんの話かな?ん?

ジェイク:え、黒犬の

GM:(さえぎって)なんの話かな?

ジェイク:……なんでもないよー。

GM:ダイスふるよー(ころころころころ)超回った!なにこれ!50超えた!

リトル:殺意高い(笑)でも避けダイス振れないんだよね。

ジェイク:おれもー。

九々螺:おれもー。

雪華:そもそもリアクションが出来ません(笑)。

GM:ふぇふぇふぇ、ダメージ行くぜー(ころころ)44!カメラのフラッシュライトがパッと明るくなると雷光が走りキミらの体を貫いて行く!

ジェイク:ならデイブレイクを昇華して復活!

リトル:ダス・ゲマイネを切って復活。ばいばい、死んでダス・ゲマイネ(一同笑)

GM:ア、切ラレタ。

雪華:いや、迷わずですよね(笑)。

リトル:迷わずですね(きっぱり)。

GM:ああ、なんて可哀そうなダス・ゲマイネ!あんなにボクはキミのことを愛していたのに!?

九々螺:………GMが壊れた。

ジェイク:GM!?帰ってきてー!?

GM:「おぉぉ、私も随分と嫌われてしまったものですねェ!!リトォォル!!!!」

ジェイク&九々螺:好かれるわけないだろこのド変態。

GM:「……男にけなされたってなにも起きませんよ?」

ジェイク:ハッ!だろうな、くたばれこのペドフェリア。

GM:「アーッハッハッハッハッハ(超高笑い)」というわけでPC達のフルボッコタイムだよ。さぁダス・ゲマイネを喜ばせてやるんだ!(一同笑)

九々螺:なら行動値的に俺からだな、オートアクションでレールガンを体から出す。

GM:来たか……こいよ九々螺!武器なんて捨ててかかって来い!

九々螺:だが断る。マイナーで《オリジン:ヒューマン》メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《炎の刃》《クリスタライズ》《ギガノトランス》

ジェイク:最初の一撃から本気の一撃(一同笑)。

九々螺:ダイスペナルティが痛いな………完成(ころころ)先生ボク泣いて良いですか?(一同爆笑)

GM:20行かないか、それなら避けの目が……(ころころ)うう、でも避けられなかった。

九々螺:フ……(ころころ)ダメージは56の装甲値無視のガード不可のシーン攻撃!

GM:ぐおっ!固定値凄まじいな!

九々螺:そして俺の侵食率は154%だ。

一同:ヤメテー!?!?

雪華:こわい、こわい。

ジェイク:お前もう倒れとけ(笑)。

九々螺:え、でも帰ってこれるよ?

リトル:それはコノシロンクオリティが入ってるからだよ?

 

コノシロンクオリティ=PLが『Dロイス:生還者』を持っていて、帰って来る時の出目が素晴らしく良い事を指す。

ただし戦闘の出目は基本悲惨という諸刃の剣。

 

ジェイク:次は俺だがカバーリングしたから行動不能、何も出来ません。

リトル:じゃあ次は私から行くよ。マイナーで《オリジン:ヒューマン》《終末の炎》でHP10点減らして、メジャーで《雨粒の矢》《アニマルテイマー》《結合粉砕》《焦熱の弾丸》行くよー。

GMマイナス5dの威力を喰らえ!

リトル:あ、《アニマルテイマー》分がなかったらあぶない所だったぜ!

ジェイク:サングラスが無かったら即死レベルってヤツですね!

GMま、まゆげ、まゆげがない!まゆげが!あぁぁ!(一同笑)

リトル:カラスが庇わなければ危なかったぜ!達成値は……(ころころ)うん!26

九々螺:ねぇ、ボクコンセントレイト組んであるのに、クリティカル値7なのにシーン攻撃に超えられたんだけど、ねぇ、ねぇ(一同笑)

GMコノシロクオリティだろそれが()

雪華:流石コノシロさん()

GMでもそれは日比野は避けられな……同値でよけた。

リトル:(さえぎって)タイタス切るよ。

ジェイク:わ、1ターンキルを目指しつつある、『良いから死ねお』って空気が(一同笑)

リトル:固定ロイスを切るよ!

雪華:固定ロイスから切るんですか!

リトル:あ、1出た、抜いた抜いた()

GM良かったな、でもダス・ゲマイネがまだなんだぜ?

リトル:ダス・ゲマイネはおとなしく死のう?

GMまだ死ねないのだー!……(ころころ)だめだった。

リトル:ダメージは……(ころころ)33点。

ジェイク:……リトルロイス大丈夫?

リトル:ロイス?ロイス後3つで侵食率は130だよ?

ジェイク&雪華:ぎゃー!?

GM……レネビの弱点はマイナーを多用する事による侵食率の上昇だよね。

リトル&九々螺:おう!でもいける!

 

ここで人間組とレネビ組の侵食率に対する対応がしっかり分かれていたのを感じた。

 

雪華:では行きましょう、マイナーで《氷炎の剣》《氷の回廊》で移動しながらパキパキと剣を作りながらエンゲージ。

GM「来たか……コールドライフ」と日比野はフと笑う。

雪華:何も言わず日比野を叩き斬ります。メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《冷気の鎌》《炎の刃》《封印の呪》《鮮血の一撃》で攻撃!ドッジはマイナス3Dですよ。

ジェイク:1ターンキル本当皆目指してるな()

雪華:あ、当たったら次の判定のクリティカル値プラス1ですからね?(にっこり)

GM……鬼や、このメンバー鬼や。

九々螺:ひゃーっはっはっはっは()

雪華:冷気を振り纏いながら振り抜きますよ!(ころころ)……うん。

GM2個しか振れないのか……。

一同:まわるなー、まわるなー。

GM皆して邪念を送らないで!?(一同爆笑)

ジェイク:だ、だってここで回ったらせつないじゃん!

GM回る気はしないからだいじょう……(ころころ)ほら、さっさと斬れば良いじゃないか、ほら斬り伏せろよ(一同笑)

雪華:(ころころ)ダメージは低いですねー、でもクリティカル値上がりますからね!

GM氷の一撃を喰らいながら「成程、流石真美の友達なだけはあるな」と笑う。

ジェイク:お前の娘さんの周りどんだけ危険なヤツらがそろってんだよ、オー怖い怖い。

GM「オーヴァードになった時点で仕方あるまい」

リトル:危険と聞いてジェイクをじーっと見ている。

ジェイク:嬢ちゃん、俺からしたらあんたの方が十分危険だぜ?

GMはい、クリンナップ行くぞー!まず放心を解除するんだ!後ダイスペナルティも解除するんだ!

一同:はーい。

GMそして日比野とダス・ゲマイネが《高速回復》を使います。

リトル:(地の底から聞こえるような声で)死ねばいいのに(一同爆笑)

GM何を言っているんだ、殺しにかかっているくせに()。体の組織が回復、割れたレンズ等も治っていく。

ジェイク:Oh Holy Shit

 

◆第2ラウンド

GMではセットアップ お前ら『ロイスをだいじに』って言葉知ってるか?(一同笑)

ジェイク:知らんなァ()《サポート・デバイス》起動。

九々螺:ボクここで『日比野真美』にロイスを取得します。

GMOK。では日比野は先程と同じ攻撃するわけだ。対象は青桐さんと九々螺とジェイク。

雪華:ですよねー、でも回りますかね?()

GMそこなんだよなー……(ころころ)あ、41行った。

雪華:えええええええ!?でも暴走してるのでリアクション不可です…。

九々螺:ちぃ……無理です

ジェイク:アリかよ、クリティカル値8なのに回すなァ。無理でした。

GMそこはGM補正ってことで……(ころころ)ダメージは35点。こちらもGM補正入りました()

ジェイク:ミラー夫妻を昇華して復活。また会えるよな?GM

GM俺の裁量次第な。

九々螺:鷹条を昇華、ここで負けられんのでな。

雪華:オビチュアリファイルを昇華、ここで止めなきゃ…!

GMではゲマイネそのまま行くよー!

九々螺&リトル:やばくない?()達。

GMああ……でもゲマイネのモチベーション的にリトル攻撃するからね()

リトル:デスヨネー。

九々螺:だから俺が庇う!

GMおお、そうか!なら行くぜ!

九々螺:おう、来いよGM、武器なんて捨ててかかって来い()

GM………。

雪華:GM

GMコノシロ君の何が怖いってさ、ロイスを見ないのが怖いんだよね。

リトル:PLの生還者()

GM(ころころ)目標値は39、避けれるかな?

リトル:無理だった。

ジェイク:俺も無理だった。

九々螺:宣言通りリトルを庇う、ジェイクには機械を止めて貰わねばなのでな。

GMではダメージは……(ころころ)50!殺意高いな!10987って何事!?

ジェイク:九々螺のロイスを昇華して復活。

九々螺:俺は寝ている、申し訳ないな。

ジェイク:じゃあ次は俺かな、マイナーで移動 メジャーで『デモニッション』のコンボで2人に攻撃It this cock sok……(ころころころころころころ)ブフォッッ!!!

一同:へ、え!?!?

雪華:なんですかそれ!?!?

リトル:達成値90超え!?

GMえ?え?

ジェイク:最後何?1010101010って出まくってるんだけど(爆笑)

GMごめん、もっかい言って良い?

ジェイク:うん?

GMえ?え?(一同爆笑)

九々螺:大事なことだったから二回驚いたんだな、さあ避けるんだGM()

リトル:GMヨケテー(超棒読み)

GMむりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!………(ころころ)ホラネ(一同爆笑)

ジェイク:ここで改めて言おう、It this cock sokcre!ぼーん!(ころころ)ダメージは46

GM……お、落ちたよ。2人共倒れた……ヨ?

ジェイク:ハッハァ!Fuck ass!

 

発される爆熱によりカメラについた瞳は反応する迄もなく一気に消し飛ぶ。

この世界にしがみついた悪鬼は、言葉を発する前に消え去った。

 

GMで、日比野は《蘇生復活》ダス・ゲマイネは落ちた!

雪華:次は私から行きます、リトルさんは侵食値が危ないので()

リトル:うん、そうして()

雪華:マイナーで暴走解除、メジャーで先程と同じ攻撃をブチ込みますよ。達成値は……(ころころ)少ないな。

GMブチ込まれましたよ。あたったよ。ダイス2個で避けられるわけネーヨ(一同笑)

雪華:氷の刃で貫きますよ!

 

 

GMそれに貫かれ口から吐血、貫いた刃を掴みニヤリと笑ってから―――どう、と伏せる。

 

「ああ―――刻は未だ咲かず、か。」

 

雪華:それをじっと見つめてましょう……倒れ伏せる迄。

リトル:全力移動はしておくね。

GMクリンナップ、皆色々と解除しておくんだ。

一同:はーい。

 

◆第3ラウンド

GMセットアップ、もう無いかな?

リトル:ないねー。後は機械解除するだけだし。

ジェイク:じゃあ俺以外は皆待機で、一気に俺行くね。

一同:はーい。

ジェイク:マイナーで機械に行って……《コンセントレイト:モルフェウス》と《巨匠の記憶》で解析開始!

GMさぁ、こい。

 

複雑怪奇な機器類をハックし、逆演算し修正していく。

彼がハッカーたる所以はここにある。

物理的に長けているだけではイヌの名は名乗れない。

全てにおいて長けているからこそ野良犬(傭兵)を名乗れるのだ。

 

ジェイク:……(ころころ)よし、出た!32

一同:おおお!

ジェイク:このさい財産ポイントとかつぎ込んで40になったらなにか起きないかな?GM

GM止める以上に何を望むのかねキミは?(一同笑)

ジェイク:いや、なんかこう若林ちゃんの負担が減るようなサムシングとか出ないかな?

GMデネーヨ。

ジェイク:ダヨネー。アーァ、終わった終わったーァ 寝ている九々螺を蹴って おら、行くぞ!起きろ。

九々螺:……随分荒っぽい目ざましだな。

ジェイク:おめェにはこれ位が丁度良いだろ。嬢ちゃんは大丈夫かい?と若林の方を見ましょう。

GM若林は少しジャーム化の兆しが見える、目を爛々と狂暴に輝かせ始めるよ。

九々螺:俺はここで日比野真美をSロイス化しましょう。帰って来い―――それがお前がお前の父親に対する最後の親孝行だ。

GMぐふっ!帰ってこれる気がするよ。Sロイス取っている人は2個振りな

ジェイク:じ、GM、クリティカル値下がったりしない?

GMバックトラックでクリティカル値下がるとか聞いたことねェよ、ばーかばーか()

ジェイク:愛の力とかそんなサムシングで!

GMばーかばーか!

ジェイク:ばーかって言うな!(一同笑)

リトル:じゃあ私ここで未咲嬢をSロイスにしておくよ。

GMわかった。

ジェイク:これで全員Sロイスになりました。

GM全員Sロイス(爆笑)

九々螺:ちなみに今真美の侵食値のメーターを見るとどの程度?

GM125%

ジェイク:なら帰ってこれる…かな……?

GMさぁ、ふるんだ。

九々螺:おう、俺から日比野真美のバックトラックを振るぜ、GMいくつふれる?

GM2倍振り迄出来てMAX3つですね。

ジェイク:なら安牌をとっておこう、倍振りで。

九々螺:3つ振るぜー。

 

ころころころ

 

 

 

 

 

 

GM………

一同:………

 

 

 

 

 

 

GM……………ただいま(一同爆笑)

九々螺:これが俺のバックトラック力だ(一同爆笑)

雪華:どういうことなの()

リトル:さすがですね!()

ジェイク:おれもうふーらない(一同笑)

GMでは爛々と輝かせていた瞳の光は消え、君らに憔悴しながらも穏やかな顔でにこりと笑いかける。

 

「ただい――ま」

そのか細くも意思を宿した声に雪華は答えた。

「おかえり―――なさい」

 

ジェイク:あ、良いシーン。

九々螺:………。

雪華:どうしました?

九々螺:いや、俺がここで

ジェイク:(さえぎって)あァ、なにもするなよ?するなよ?(一同笑)

九々螺:冗談だ。

 

GMさて、それではここで気になるのだがロイス足りない人挙手。

リトル&九々螺:はい!

雪華&ジェイク:だよね!

GM侵食値的には九々螺か……では。

 

憔悴したまま未咲は九々螺に近づく。

九々螺の胸に手を当て、瞳を閉じて祈る。

「忘れ枯れよ思い人―――。」

 

GMと言うと君は青白い光に包まれ心の傷が治る感覚に―――ロイスが一つ復活するのを感じる。

九々螺:………おかえり日比野!!

ジェイク:だよね!

九々螺:あ、真美さん手離しますよね?

GMはい。

九々螺:ではその時に手に写真を押しつけておきましょう。

 

渡された写真を少し見て何も言わずうつむき、ロケットにはめ込む。

 

忘れ枯れた思い人が戻ってきた。

消え失せていた過去が戻ってきた。

動くことのなかった刻が戻ってきた。

 

小さく嗚咽を漏らしながら若林未咲は日比野真美として深々と頭を下げる。

九々螺は―――日比野悠志の友は何も語らずただ彼女のその姿を見つめ続けていた――――。

 

 

◆バックトラック

 

GMまずはEロイス1つをお渡しします

一同:わーい。

リトル:よーし、なにも迷うことなく2倍だぞー()

九々螺:俺もだぞー!()

GM張り合わなくてもよろしい()

ジェイク:まずはEロイスぶんを……(ころころ)

九々螺:ジェイク!ジェイク!

リトル:ジェイクそれください!

雪華:レネビ組は大変ですねぇ……()

ジェイク:おれも、俺もあげたい!

リトル:とりあえず2倍!……(ころころ)ただいま。

GMおかえり、リトル。

ジェイク:ジェイク君は生還者があるので地味に6つもダイスが振れます……(ころころ)

九々螺:……コイツ。

ジェイク:俺は本当はすごい勢いで侵食値上がる予定だったの!なのに低燃費だったの!しかたないの!(一同笑)

雪華:………(ころころ)あれ。

一同:雪華さーん!?!?

雪華:33倍追加追加追加ついか!ついか!!

GMはいはい、追加してください()

雪華:……(ころころ)ふぅ、ただいまです。

九々螺:とりあえず2倍振りー……(ころころ)帰ってきた。

ジェイク:帰ってきやがった!!!!

リトル:本当にどういうことなの!?

雪華:なにがあったんですか!?

GMねぇ、7877810810ってどういうことなの!?!?(一同爆笑)

リトル:PLDロイスが発動しました()

ジェイク:PLDロイス不死者と生還者()

雪華:おそろしい()

九々螺:あ……ただいま皆!

GMおかえり() さて、エンディングと行こうか。

一同:はーい!

 

エンディング1 シーンプレイヤー ―――ジェイク

 

GMジェイクから行こうか、どんなシーンが良いかな?

ジェイク:今回のお給料についてレッドスコーピオンと話したいな。

GMお金大事だもんね()

ジェイク:お金大事、傭兵だもん。

GM二束三文で人殺ししなきゃだもんな。

ジェイク:そうそう、FuckFuck!!と言いながら頑張らなきゃなお仕事だからね()

GM場所は軽く整理されたUGN緒谷支部 会社ビルのカヴァーとしての形を取っているので部屋の一室ですね。

九々螺:有限会社霧谷(一同笑)

ジェイク:あやしい、怪しいよ!?()

リトル:それは、それは改名しよう?()

雪華:流石にそれはないです()

九々螺:じゃあ有限会社ユーゴ(一同爆笑)

ジェイク:そういう問題か?()

GMと、とりあえずそんな会社の一室に

九々螺:(さえぎって)有限会社りう゛ぁいあちゃん(一同爆笑)

GMくっ…!この…!タコ!タコス!!タコスがぁぁぁぁぁ!!!(一同爆笑)

九々螺:GMにタコスって言われた()

GM俺が、俺がどれだけ笑うのを我慢しているかの苦労も知らずに……()

九々螺:笑えばいいと思うよ(一同爆笑)

GMうわぁぁぁぁぁん(一同爆笑)

雪華:やだ、やだそんな有限会社の名前()

ジェイク:別の意味で有限だろそれ、中の人のエネルギー的な意味で(一同爆笑)

九々螺:じゃあ無限会社で良いよ。

GMねーよ無限会社なんて!!(一同爆笑)

ジェイク:はぁ…ぁぁ………(息を整えて)じゃあ社名が変わったのを見ながら入って行きましょう、おーォーまた変な名前に変わったなァ()

GM社名が変わる会社()

ジェイク:有限会社霧谷からー、なんか別の決めようか()

GMなんか別のになったんだな、次までに決めておくというかお前ら決めておけ()

一同:コノシロンがんば()

九々螺:え?株式会社りう゛ぁいあちゃんじゃないの!?

GM株式なのかよ!もういーの!つづけるのー!さっさとエンディングやるの!!やるのー!!!GM泣くぞ!?泣くぞ!!??(一同爆笑)

ジェイク:ああ……これはひどい(一同爆笑中)

雪華:大惨事だ(一同爆笑中)

 

本当に大惨事ですよ。

そして小休憩、皆笑いすぎて疲れたようです。

 

リトル:はぁ……おなか痛い()

ジェイク:ああ、大ダメージだよ()

GMオレワルクナイ。

ジェイク:君悪くないね、じゃあやろうか()

GMうん、えぇっと……どういうシーンだっけ()

ジェイク:じぃぃぃえむぅうぅぅ!?(一同爆笑)

GMあ、あー、ごめんごめん()。では社名が変わっているのを見て入って行って……3階にある支部長室!

ジェイク:じゃあそこまでなんの悪びれもなくスタスタと歩いて行きましょう。 あァ、怒られに行くんだったら礼装のほうが良かったか?まァいっかァ傭兵だし。

GM支部長室のドアをがちゃりと開けて。

ジェイク:Hey scopion!帰ってきたぜェ?

GM目の前に鉄のフラスコが飛んでくる。

ジェイク:Oh shit ゴッ!!()

リトル:漫画的だ()

ジェイク:ガッデェェェェム……!いきなりの挨拶じャねェか……?

GM「いきなりの挨拶やぁ?ちゃうやろ、お礼や」

ジェイク:Oh 勘弁してくれ Japaneseのお礼っていうのはマジで勘弁してくれ。

GM「ちゃうちゃう、瓶見てみぃ」

ジェイク:あァん?

GMオープニングの時にジェイクが渡した鉄製のフラスコですね。

ジェイク:おぉ、帰ってきた。どうだい?美味かったかィ?

GM「まぁまぁやな、ただ弱すぎや」

ジェイク:おィおィ、これで弱いとかどれだけだよ?一応スペイン人と飲み比べてかなりのやつが悲鳴を上げたんだぜ?

GM「スコーピオンに渡すにはまだまだやな」

ジェイク:アルコールとポイズンを一緒にされると、ねェ?と言いながら残っているであろうものを飲み干そう。

GM「で……今回の件についてや。報告書読んだで」

ジェイク:そいつァ畳重、かなりの走り書きだったから内容について触れるのは簡便な?

GM「そこに関してはウチの支部の人員にやらせる。で給料についてなんやけど……今回はこれでええやろ?」といって紙を一枚渡す。

ジェイク:おいくら?

GM普段の給料の2倍です。

ジェイク:(口笛を吹き)どういう風の吹きまわしだィ?

GM「上からの命令と、今回の俺のミスに対しての詫びや」

ジェイク:あれ?お前ミスなんかしてやがったっけか?といってヘラヘラ笑いましょう。

GM「………なんでもないわアホォ!!」

ジェイク:そうだ、それでこそボスだ。そうじゃあなくっちゃなァ?とニヤと笑って去ろうとする。

GM見送るよ。

ジェイク:あァ、契約は継続でいいんだろ?

GM「勿論や」

ジェイク:これで当分飯に食いっぱぐれなくて済むぜ。

GM「またなんかあったら連絡するわ」

ジェイク:まァ連絡してくれ、どこにいても九割の確率で繋がるぜ?

GM「残り一割がしょっちゅうの奴に言われても信じられへんわ」

ジェイク:ハッハァ!しョーがねェよ、砂漠ん中じャあ流石にケータイは繋がらねェわな。

GMポケットからケータイを取り出し投げつける。

ジェイク:それは素直に受け止めよう。

GM「ウチの支部の特注や、いつでも繋がるで」

ジェイク:Wow!首輪繋がれちまった。ハッハァ!

GM「野良犬やって飼いならされなあかんやろ?」

 

NONNON 飼いならせないから、帰る場所を探し求め続けるからこその野良犬さ」

これが俺の生き方、これが俺のスタイル。

そして俺自身の残された道さ。

「成程な――ならまた頼むで?」

なら俺はそれに新しい道を与えてやる。

たとえ気に入らなくても、な。

 

ジェイク:I ser. see you again scorpion!と言ってドアを出てバタンと閉まった所でシーンエンドで。

GMシーンエンド。

 

九々螺:そうか……ツンデレットスコーピオンか(一同笑)

ジェイク:やだなァ、男だからワンチャンスも無いな()

 

エンディング2 シーンプレイヤー ―――九々螺

 

GMでは次は九々螺かな、どのようなシーンにしようか。

九々螺:日比野の墓はあるかな?

GMありますね、家族の墓と一緒になってます。

九々螺:そこに墓参りと行きましょう。

GMでは墓場へ。もちろんレネゲイドに関してはUGN処理班が出来る限りの処理を行い普通の人間と同じ状態で骨壷に入れられてます。

九々螺:墓の前に立ってしゃがみこみ、ポケットからネジを出して置く。

 

墓に残るのはいつだって人間のエゴだ。

その人に対しての感情、死んだ後に残される想い、供え物、骨、すべては生き残っている者のエゴだ。

確率の世界を生きる俺にはエゴは意味のないもの。

足元に乾いた靴音と砂利の音を立て俺は歩きだす。

胸の奥に俺自身という何かに少しのヒビが入った音とヤツの顔が浮かぶ。

気づいたら俺はエゴを呟いていた。

 

「真実は―――見つかったか?」

 

GMシーンエンド。

 

九々螺:超俺短いな。

リトル:いや、格好よかったですよ?

ジェイク:お墓参りになると仕方ないよね。

 

エンディング3 シーンプレイヤー ―――リトル

 

GM次はリトルと行こうか。

リトル:はい。

GM:どんなシーンがよろしいか?

リトル:場所は自宅、ダスゲマイネについて調べたいな。

GMなにについてかな?

リトル:ほら、一年前は倒せたけど今回は復活しちゃったからさ()

GM今回は復活しないかってことかな?

リトル:うん、超調べる超頑張る。

GM達成値30位出ている感じですね(一同笑)

リトル:どんなにがんばってもリトルならそれくらいな気がする()

GM達成値30位出ても……ダスゲマイネが復活するという情報は出てこない。

リトル:じゃあ事件から何日かかからないと達成値30は出ないと思うので

九々螺:(さえぎって)5年だな。

リトル:それはない、それはないな(一同笑)

九々螺:ないのか。

ジェイク:あってたまるか()

リトル:全部調べて、復活しないことを確認して

 

安心したように息をひとつ大きくつく。

廃ビルと同じように大きく息をつく。

もう復活しない、もう戻ってこない。

あの仰々しく得体のしれない幽鬼は―――舞台上から奈落へと消え去ったのだ。

 

DerletzteAkt(終幕です)――ダスゲマイネ。」

 

GMシーンエンド。

 

エンディング4 シーンプレイヤー ―――青桐雪華

 

九々螺:さぁここからイチャイチャのシーンだ。

ジェイク:ああ、楽しみだな。

GM&雪華:おまえら……()

九々螺:なんだい?

GMナンモナイヨ。

ジェイク:ああ、3つの選択をやろう……首と肺と肝臓だ、どれがいい?

GM(ガン無視)ゆーねさん、どんなシーンが良い?(一同笑)

雪華:日常のシーンが良いですね。

GMほぅほぅ。

雪華:普通に公園で待ち合わせして話すかなー?

九々螺:デートか、デートか()

雪華:で、未咲さんとどこかに出かけるー…ってシーンがいいですね。

GMわかりました、では。

 

雪華が未咲に呼ばれた公園―――そこに一人の少女が立っている。

彼女の普段の見慣れた服装ではなく私服を着ていた。

他に目に付くのは首から下がっているペンダントロケット。

そして――デジタルカメラ。

 

雪華:未咲さん?

GM「あ……青桐、さん 待ってました」

雪華:またせてすみません。

GM「かまいません、好きで待ってましたから」と目を細めて笑う。

雪華:……実は少し謝りたいことがあります。

GM「謝ることですか?」

雪華:…………あなたの父親に、止めを刺したのは私ですから。

GM「……わかりました、なら聞くだけ聞きます。」

雪華:もしかしたら何かほかにも方法はあったかもしれません――でも、でも私にはやはりFHは憎むべき存在で……どうしても止められませんでした、本当にごめんなさい。

 

雪華は俯き苦虫をかみつぶしたような表情を見せる。

苦しくて、辛くて、仕方なくて、許しを得られなかったとしても……そう思っていた。

 

GMその「ごめんなさい」の言葉に反応するかのように未咲はカシャリとフラッシュを焚く

雪華:未咲……さん?

GMフフと笑って「雪華さんの謝っている姿久々に見たァ」

雪華:そうでした……っけ?

GM「あまり……任務中はそういう顔見せないから、でも……私は雪華さんが笑っている顔が一番好きですよ」

雪華:そうですか……でも私、笑うの得意じゃないですからね。

GM「じゃあ、ちょっとだけ眼、閉じてもらっても良いですか?」

雪華:あ……はい。と言って閉じます。

 

唇の両端に指が当たる感触、唇を少し持ち上げるような。

瞳の奥に感じるフラッシュの感覚。

暖かい優しい光。

「もういいよ」

未咲さんの声が聞こえる。

 

雪華:眼をあけましょう。

GM未咲は君に撮った写真を見せてくれます。

 

そこに映っているのは瞳を閉じて不器用に少し笑っている雪華の顔。

隣ではにかんだように微笑んでいる未咲の――――笑顔。

 

GM写真を見て未咲は「上手く取れて良かった」と嬉しそうに笑います

雪華:ええ、とぎこちなく笑いましょう。

GM「じゃあ」と言い君に手を差し出しますよ。

 

その差し出してくれた手は。

 

雪華:その差し出した手を握りましょう

 

なんだか暖かくて。

 

GM「行こっか」

 

まるで光に満ちたように。

凍った刻が動き出す。

忘れ去られた(For get)ハズ( &)凍った(Cold)―――(Li)(fe)

 

 

 

『ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン・ユニバース』第一章

「塗り潰される虚構」End